20代半ばで漫画家を目指して出版社に持ち込みに行った時の話 第1巻

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社畜アートディレクターksd(@ksd_illust)です。

僕は漫画が大好きなんです。

大好き過ぎて漫画家になりたいと本気で考えたことがありました。

確か、25歳くらいだったかな。

漫画家を目指すには結構遅めですね。でも刃牙の板垣先生の漫画家デビューは30歳を過ぎてからだったそうです。

ksd25歳
まだまだこれからだぜ!

その当時の事を思い出しながら書いてみたいと思います。

漫画家志望の皆さんのお役に立てれば幸いです。

第一話:漫画家を目指した当時の状況

漫画持込みマンガ01

その頃は携帯コンテンツを作る会社にいました。

中途入社2、3年目くらいでしたが給料が低くてもやもやしてた時期です。

転職を考え始めてたのですが、

ksd25歳
どうせなら兼ねてからの夢だった漫画家を目指してみたい

と思い立った次第です。

一度ふわっと思い付くと、どんどんその思いが膨れ上がっていき真面目に漫画家になるためのビジョンを描き始めたのです。

とはいえ、すぐ会社を辞めて……とはいかず(お金ないし。。)帰社後、家でしこしこと漫画を描いていました。(このブログと通ずるところがあるな)

当時の平均睡眠時間は平日で3時間くらいだったと思います。

しんどかったけど、

ksd25歳
漫画家になったらこんなもんじゃないはず…!

と自分を奮い立たせ描いてました。

勤務中あまりに眠すぎて気持ち悪くなったこともあります。睡眠大事です。

第二話:漫画が描けないっ…!

漫画持込みマンガ02

そんな感じで始まった漫画道でしたが、漫画が全然描けないんですね。

絵を描く仕事に従事していたので、そっちはある程度自信があったものの、描きたい話が思い浮かばないんです。

ksd25歳
あ、これ面白いかも!

と思い付いたアイデアでも

ksd25歳
いやいや!人生を懸けた作品に相応しくはない!

と切り捨ててました。

漫画家になる人は本来、何作も何作も漫画を描いてヒットを産み出していくものです。

なのでとにかく描いた方がいいのはわかってるんですが、なんかメチャクチャ焦ってて、

遅咲きの天才!彗星のごとく漫画界に降り立った新進気鋭のルーキー!!

みたいなのを期待してたもので、デビュー作でこけるわけにはいかない!というプレッシャーからか全然筆が進みませんでした。。

漫画家を目指すならまず作品をつくることに慣れるべし!

クオリティに拘るのは大切だけど一球入魂精神だと何も描けなくなる。

自分で締め切りを区切って漫画を描くことに慣れた方がいいな、と今では思います。

そしてデビュー作完成

漫画家を目指したものの、一作品も描けずに挫折するという漫画家志望あるあるを知っていたので、そんなことにだけはなりたくない!と何とか完成させたのがコチラ

漫画憧れて、ヒーロー表紙 漫画憧れて、ヒーロー原稿

「憧れて、ヒーロー」

ヒーローが治安を守る昭和感溢れる町でヒーローに憧れる貧乏兄弟は明日を生き抜くために小銭を稼ぐ日々。そんなある日、弟がヤクザに絡まれてしまう。弟思いの兄はヒーローに扮して……。

みたいなストーリー。

恵まれない弟を常に明るく励まし笑わせてくれる兄は、弟にとって紛れもなくヒーローで~みたいなね。

その辺の設定は大好きな映画「ライフ・イズ・ビューティフル」の父親と子供の関係を拝借してます。

全てデジタル作画で、アピールのために表紙はカラーで描きました。

デジタルでの漫画の描き込み具合がよくわからなくて、実際プリントしてみた時に

ksd25歳
もうちょい描き込んでもよかったなぁ

と思いました。モニター上とプリントした紙で見る雰囲気は結構違うのでデジタル作画の人は要注意です。

 

とにもかくにも完成したので、早速漫画好きの友人に読んでもらうことに。

ksd25歳
どう?面白い?
友人
んー。買った雑誌の新人読みきり枠に掲載されてたらパラパラッと読み進めて特に何も思わないレベル

という大変失礼な感想を頂いたものの、正直自分でももはやこれが面白かったのか何なのかわからなくなっていました。

とはいえせっかく描いたのだから、プロの感想を聞きたい!

もしかしたら……もしかするかもしれない!

そんな淡い期待を抱きつつ、出版社に持ち込みの電話を掛けました。

第三話:K談社

漫画持込みマンガ03

漫画を持ち込む上で、自分のカラーにあった出版社をチョイスするのが基本です。

僕は漠然とした憧れからまずK談社へ電話を掛けました。

当時の電話でのやり取りはこんな感じ。

ksd25歳
漫画を持ち込みたいのですが……
K談社
今年齢はおいくつですか?
ksd25歳
え!?に…25です。
K談社
お仕事はデザイン関連だったりしますか?
ksd25歳
はい、一応。絵を描く系の仕事です

年齢とデザイン系の仕事か否かを聞かれました。

結局は持ち込む作品のクオリティ次第なんでしょうけど、その辺気にするものなのかなー?と思いました。

漫画家志望諸君、びびることないぜ!

持込みってメッチャ緊張しますよね。その気持ちよくわかります。

でもね、出版社からしたら日常茶飯事なので特に珍しいことでもなんでもないんですね。

電話でアポとってみるとスムーズにやりとりは進行するはずです。

ksd25歳
いざ電話するとき緊張して、なかなかかけられなかったけど、実際電話してみるとあっけなくアポ取りできますよ

いざ持ち込み

初めて入る出版社に緊張しつつも受付で持ち込みに来た旨、アポはとってある旨を伝えました。

年がら年中持ち込まれてるのでしょうから、受付嬢の方も慣れたものです。

ksd25歳
ここの関門もあっけなく突破!

通された席で待ってると女性の編集者の方が来ました。……コーヒー片手に

ksd25歳
こ、コーヒー!?あれ!?

持ち込みのシミュレーションの為、前日にバクマンの初めて持ち込むシーンを読み込んでました。

バクマンによると、

編集者が飲み物を出すときは「見込みあり」と判断したとき

だという話だったので、出会い頭でコーヒーを持ってこられて混乱しました。

ksd25歳
多分、普通に優しい方だったんだと思います。真冬の寒い日だったのでホットコーヒーが身に染みました

早速、持ってきた漫画を読んでもらいます。これまたバクマンで得た

編集者は読む速度が半端ない

という予備知識があったのですが、普通でした。人によるみたいです。

▲漫画家目指すなら是非読んでみて下さいね!!

 

女性編集者
………。(ペラペラ)

一度読終わり、また中盤に戻ってパラパラ読み返しています。

ksd25歳
ゴクリ……。

この間の緊張たるや。。。

これは頑張って漫画描いて持ち込んでみないと体感できない気分ですね。

女性編集者
ふむ。えっとですね。。

 

次回予告

えっとですね

K談社編集の感想は!?

さあどうでる?

繰り広げられる駆け引き……ッ!!

お待たせしました

そして現れたこ、この人は…!!!?

 

続きはコチラ

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20代半ばでで漫画家を目指して出版社に持ち込みに行った時の話  第2巻

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