結婚式Profile Movie制作の依頼をされた時に気をつける3ポイント

プロフィールムービー注意ポイント
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社畜アートディレクターksd(@ksd_illust)です。

僕はよく周りから結婚式のプロフィールムービー制作なんかを依頼されます。

でも、(基本的に)新郎新婦にとって初めての式ですし、こういう依頼慣れしてる人も稀なので時々、思いもよらない齟齬がうまれたりします。

そこで今日は、僕の過去の失敗事例を紹介しつつ、その対処法を気をつけるべきポイントとして3つにまとめましたので記事にしてみたいと思います。

同じように制作を受ける際に参考にして頂けたら幸いです。

ポイント① 写真について

プロフィールムービーイメージ

プロフィールムービー制作を僕のような個人に依頼する理由は、自由度が高いからです。希望があれば細かいオーダーも受け付けますし、何より写真の枚数で従量課金もしません。業者さんの場合、○枚以上○万円というふうに枚数を区切ってオーダーを受けているところが多いみたいです。

なので、そこが強みといえば強みなのですが、新郎新婦に好きなだけ選定させると大変なことになる場合もあります。

写真の枚数でこんな失敗

基本的に新郎新婦が使いたいと思ってる写真は全部使う派でしたが、ある依頼で送られてきた写真が104枚の時があり、震え上がりました。(結局かなりの枚数削ってもらいました)

写真の枚数算出方

写真の枚数は、希望の尺から算出できます。プロフィールムービーに割く時間を事前にヒヤリングしておきましょう。例えば、8分くらいにしたいというオーダーの場合

10秒(写真1枚にたいしての表示時間+移り変わりの隙間時間)/ {480秒(全体尺)-30秒(最初と最後の余韻分と調整用時間)}

という計算式で算出できて、上の例ですと45枚となります。新郎写真+新婦写真+新郎新婦ふたりの写真の合計が45枚ですよ。

計算式の見方

写真1枚にたいしての表示時間+移り変わりの隙間時間:写真が表示されて、次の写真に移行するまでの時間です。コメントを読んで、写真を見て懐かしむ余韻が必要なので、僕はだいたい10秒くらい(写真間の移行時簡に2~3秒)に設定してます。あまり長すぎるとテンポが悪くなりますが、お年寄りが多い式は、もう少し長めにしたほうがいいかも。

全体尺:プロフィールムービーの総時間。

最初と最後の余韻分と調整用時間:プロフィールムービーのオープニングとエンディングに費やす時間であったり、その他演出にかかる時間の調整分です。一応30秒でとってますが、これも新郎新婦のほうでイメージが固まってる演出があれば事前にヒヤリングして時間を変更してます。

例)

導入と最後はサクッと短くして、写真を多く見せたい→20秒に変更

途中で両親へのメッセージをいれたい→50秒に変更

用意してもらう写真を2つのカテゴリーに分けてもらう

僕は「絶対に使いたい」「できれば使いたい」の2カテゴリー分写真を貰うようにしてます。フォルダ構成はポイント③でまとめてますのでご参照ください。

上の例で言いますと「絶対に使いたい」が45枚です。「できれば使いたい」は何枚でもいいですが、使うかもしれないし使わないかもしれない旨を新郎新婦に伝えておきましょう。

「できれば使いたい」写真の使い方

僕は、バランスを見て「絶対使いたい」写真の背景的位置づけで周りに配置したり、画面的にさびしく感じる部分で使うことが多いです。

プロフィールムービーサンプル

こんな感じに周りに散らして使ってみたりとかね

メイン写真の邪魔にならなければ、演出によっては結構使えるかもしれません。

写真を多く使うテクニック

うまくレイアウトして同時に数枚表示させることで枚数を稼ぐことができます。

複数枚表示を多発させると忙しない雰囲気となり写真に集中できなくなるので、ほどほどにしましょう。

 

ポイント② 楽曲について

プロフィールムービーイメージ02

僕はだいたい

  • 新郎用曲
  • 新婦用曲
  • 新郎新婦ふたりの曲

の3曲分用意してもらってます。曲が切り替わるとメリハリが付いて見ていて飽きなくなります。

曲の選定は、新郎新婦に委ねてます。思い入れのある楽曲を使ってあげましょう。

使う曲のイメージでプロフィールムービーの雰囲気はガラッと変わります。

アップテンポノリノリ系:明るくポップな感じ。写真の流れるテンポも早まります。インパクトもでる。

ゆっくりバラード系:泣ける感動路線。ゆっくり展開するので落ち着いて見れる。

時々、どういう曲を使えばいいかわからないという新郎新婦もいますので、その場合は曲によって雰囲気が全然変わることを教えてあげましょう。

新郎→新婦→ふたりの馴れ初めというふうに変遷するプロフィールムービーの場合、新郎パートはノリノリで、新婦パートはポップス、ふたりの写真でバラード、というふうにテンポにグラデーションをつけられると引き込まれるようなプロフィールムービーとなります。

本来、著作権利の関係で個人の結婚式でも自由に楽曲を使うことはできません。式場に問い合わせるとジャス○ックに申請してくれると思いますので確認しておきましょう。

 

ポイント③ データの作ってもらい方

プロフィールムービーイメージ03

普通に新郎新婦からデーターを貰おうとすると、写真がごちゃまぜだったり、写真とコメントが一致してなかったりと、とにかくわかりづらかったりします。

なので事前に作業しやすいフォルダ構成にしてもらうよう、理想の形を提示してあげましょう。後々楽になりますよ。

新郎新婦に用意してもらう素材の理想的フォルダ構成

プロフィールムービーフォルダ構成

僕の場合、こんな感じのフォルダ構成が理想的です。

省略しましたが新婦写真フォルダと新郎新婦写真フォルダの中身の構成も新郎写真フォルダと同じです。

曲フォルダにはどの曲をどのパートで流すのか明記してもらっておくといいでしょう。

 

フォルダの最下層には写真を入れてもらいます。名前の付け方は 順番_コメント.jpgとしてもらうと使いやすくなります。希望があれば「できれば使いたい」フォルダ内の写真も「絶対使いたい」フォルダ内の順番と連動させておくと、表示させるタイミング(写真の時系列)もわかりやすいですよ。

コメントが長文過ぎると目で追うのが大変なので、長くなりすぎないよう新郎新婦に事前に伝えて起きましょう

まとめ

以上、プロフィールムービー受注時に注意すべきポイントでした。

  • 新郎新婦は、初めての式準備でてんやわんやしている
  • 新郎新婦は、クリエイティブの依頼に慣れていない

という二点を意識して、慎重にやり取りができれば間違いもうまれないかと思います。

完成したものを納品したとき、ふたりに喜んでもらえるとやはり嬉しいものです。

僕と同じようによく依頼を受ける人の参考にして頂けたら幸いです。

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