イラスト上達法

【イラスト上達法】描きながら意識するだけでうまくなる3つのポイント

絵を描きながら意識すること

ABOUT US

カスダタツヤ
フリーランスのイラストレーター・アニメーター・漫画家。企画から参画できるクリエイター。妻と娘と犬を幸せにするために今日もがんばるパパであり、当サイトの編集長でもある。現役バスケットプレイヤーで筋トレ熱も再燃中!あと投資話も好き。お金大好き。
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フリーランスでイラストレーターをしています粕田@kasudatatsuyaです!

基本的に絵は描けば描くほど上手くなっていく、と思ってますが、それでも

より効率的に上達したい!

早く上手くなりたい!

という方のために描きながら意識すべき3つのポイントをまとめました。これらを常に意識しながら描くことでスピード感をもって上達できるはずです。

是非、実践してみて下さい!

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イラストを描きながら意識するポイント

描いてるモノの構造

構造を理解して描く

あなたが今描いているモノの構造をしっかり把握してください。

人物であれば、人体の関節や腕、足の向きなど。着ている服のつくりも頭の中に思い浮かべて下さい。

対象を頭の中で3D化してぐるぐる回せるまで把握できるとベストです。

普段見慣れない機械系、例えばロボットなどを描く際も、

ここのパイプはこっちに繋がっていて…

ここにはコックピットがあって…

というふうに意識的に構造把握につとめるとリアリティをもったイラストを描くことができます。



描いてる部分の質感

質感表現

質感がしっかり描き分けられている絵は、それだけで完成度が高くなります。

今描いてるパーツがツルツルなのか?ガサガサなのか?固いのか?柔らかいのか?など意識して描くことで絵にリアリティが生まれます。

身の回りに描いてる対象に近い質感の物はありますか?それを手に取って観察してみましょう。無ければ画像検索してみましょう。

なぜ、ソレは見ただけで{ツルツルしている・ガサガサしている}{固い・柔らかい}などの質感が伝わってくるのか?

それを考えながら描くだけで、あなたの絵に説得力が生まれるでしょう。


光源と影

光源

この世のすべてのモノは光に照らされて、影ができるからこそ見ることができます。

まず描く前に

  • 光源がどこにあるのか
  • どのくらいの強さの光なのか
  • 何色の光なのか

を考えましょう。事前に明るい部分と暗い部分を明確化しておくと描きやすくなるはずです。

画面内が破綻することもなくなり、まとまりをもったイラストを仕上げることができるはずです。


意識しながら描くことでクオリティは向上できる!

描きながら意識すべきポイントのおさらいです。

  • モノの構造
  • モノの質感
  • 光源と影

これらを意識しながら描くと、あなたの絵のクオリティは劇的に向上します。そしてそれを繰り返すことでメキメキと上達していくことでしょう。

きっとまだまだ上手くなるはずですよ。

是非、実践してみて下さいね!!



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