カスダ(@ksd_illust)です。
と名乗り続けておりましたがどうやら僕は
クリエイティブディレクターだったようです。
お、俺はクリエイティブディレクターだったのか…ずっとアートディレクターだと思ってた… #どっちでもいいけど pic.twitter.com/pIgUwCBRMZ
— イラストレーター生存戦略の粕田 (@ksd_illust) October 12, 2017
久しぶりに名刺を取り出して気付いたわけですw
まあ本当どっちでもいいんですけどね!
ってか肩書きに執着するのは良くないです。
今日はそんなお話をしてみようかと思います。
肩書きで仕事するな!
以前働いてた職場で、やたら上司風吹かしてくるディレクターがいたんです。まあ上司は上司なんですけどね。
なんかイラッとしませんか?
あなたがディレクターだろうとシャチョウだろうと物理的に無理だっちゅーの!
ことあるごとに“ディレクター”を強調してくる、この上司は周囲からもあまり信頼されてませんでした。
は?だから?
と言いたくなるのが人間の心情というものじゃありませんか?ですよね?え?ちがう??
もし、あなたがこの上司のように肩書きを振りかざして指示飛ばしてるとしたらすぐ改善すべき!
そこに固執するのって単純にダサいですよ!
じゃあ肩書きっていったい何なのか?って話ですが…
肩書きは何ができるか?の周知でしかない
デザイナーです。と言えばデザインができる人なんだなと思われるわけですし、イラストレーターです。と言えば絵を描く人なんだって思われる。
それ以上でも以下でもないです。
この人は何ができる人なのか、どういう立場の人なのかということを説明するのが肩書きです。
僕がこのブログで毎回“カスダ(@ksd_illust)です。”と挨拶してるのも
この記事を書いてる人はどこかの会社に勤めてるアートディレクターさんなんだと伝えたいからです。
でないと、イラストを使って稼ぐには~とかクリエイターの転職は~とか書いても説得力がないでしょ?
まあどうやらクリエイティブディレクターだったわけですが。
というか、そもそも、アートディレクターやらクリエイティブディレクターって何してる人なのかイマイチわかりづらいから好きじゃない。
僕の場合、アニメ作るし、絵も描くし、デザインもするし、チームや外注先への指示やまとめたりなんかもするし、ひとことで何と言ったらいいのかわからないのでなんちゃらディレクターに逃げてる節はあります。
もっと何か良い肩書きはないものか。。。
あえて わけわかんない肩書きをつける
そんなことを考えていたら、昔、名刺交換した方の肩書がおもしろクリエイターだったことを思い出しました。
と僕が突っ込むと、待ってましたと言わんばかりに説明してくれました。
あえて、ツッコミ待ちのわけわかんない肩書きを名乗ると自然にコミュニケーションが生まれて、自分がやってることを詳しく説明できるというメリットがあるんだと気づきました。
なるほど、ありだなと思いつつも滑ったら恐いなっていう不安も。。
あと対面で双方向にコミュニケーション取れる場ならいいけど、ブログとかだとあまり向かなそう。
ワンパク下半身BOXのksd(@ksd_illust)です。
とか言われても困惑ですよね。。
ちなみにこの突拍子もない肩書きは、この前同僚と遊びでランダムに引いたワードを掛け合わせた言葉です。
めっちゃ笑いました。
まとめ
ということで
- 肩書きに固執するのはダサい
- 何ができるのか?どういう立場なのか?を明示するのが肩書き
- わけわかんない肩書きも場合によってはアリ
ってことですね。
WEB上でどう名乗るのが効果的なのか模索します。。いいアイデアがあれば教えいてください!