カスダ(@ksd_illust)です。
LINEスタンプ作ってますか?
絵が描ける人なら一攫千金を目指して作ってみたことがある人も多いのではないでしょうか?
僕は仕事でいくつか作って個人的にも2つ出しましたが全く売れてません!
まぁ個人で販売してるやつなんて完全なる身内ネタものしか作ってないんだけどね。
とはいえ、イラストレーターならLINEスタンプでがっつり稼いでみたいじゃないですか!!
そんなことを悶々と考えて参加した飲み会にたまたまLINEスタンプ上位クリエイターの方がいらっしゃったので(マジで!)ズバリ売れるコツを聞いてみました!
この方がどなたかってのは伏せますが、信じる信じないはあなた次第!
LINEスタンプ爆益ポイント①:たくさん配信せよ!
スタンプAをリリースして、後々スタンプBをリリースするとAを購入してくれた人に
「あなたが購入した〇〇さんの新作がリリースされました」
という通知がLINEスタンプの公式からお知らせされるらしい。
基準はイマイチわからないけど、数多く出した方が通知が飛ぶ数も増える…とか増えないとか。。
でも一度気に入ってくれて購入してくれた人へプッシュできるので新作も購入してもらいやすいはず。
この恩恵を受けるにはとにかく数を出しまくるしかないとのこと。
単純に数多く出すとその分露出も増えるので売れやすいってのも勿論ありますね。
LINEスタンプ爆益ポイント②:イベントスタンプは1か月前に配信せよ!
「クリスマスの日どこか行こうよ!」「お花見の日は〇時に集合ね!」などなどイベント系スタンプが最も使われるのはイベント当日よりもその予定を決めている段階であると!
これは目からウロコでした。言われてみればまあそうなんだけど。なので
- イベント1か月前くらいにリリース
- 予定を決める際に使いやすいデザインを含める
この辺が売れるイベントスタンプのポイントのようです。
LINEスタンプ爆益ポイント③:素材数よりもクオリティ!
なんとなく8点は確かに少ない気がしますが、24点か32点でもクオリティ次第では全然売れますよ!
使いづらいスタンプが40個集まってるよりも、使いたい!と思わせられる24点のスタンプの方が売れるって話。
この場合のクオリティって絵の巧さとかではなくて、面白いとか使いやすいみたいなスタンプとしてのクオリティね。
特にLINEスタンプって巧い絵よりも味のある絵や下手うまな感じがウケてたりするし。
世界観が重要なのです!
クオリティとボリュームの兼ね合いの基準は買って満足感が得られるか否か、です。
あと最近はアニメーションスタンプの方がよく売れるみたいですね。
LINEスタンプ爆益ポイント④:アクセスの多い時間帯に配信せよ!
スタンプショップにアクセスが多いのは
- 12時から13時のランチタイム
- 17時から19時頃の帰宅時間
- 日曜日の夜
だそうです。
管理画面の「配信」ボタンを押してからストアに表示されるまでのタイムラグが30分~1時間ほどなので(場合によってはもっとかかることもあるそう)上記のゴールデンタイムにあたるように調節して配信するのが吉!とのこと。
なぜ火曜と木曜は売上が良いのかというと、火曜と木曜は公式スタンプの新作が配信される曜日であり、その新作をチェクする人がその流れでクリエイターズスタンプもチェックしているのではないかと個人的には考えています。(火曜は無料スタンプ、木曜は有料スタンプが配信される)
LINEスタンプ爆益ポイント⑤:シリーズ化せよ!
- キャラクターをたくさんつくる必要が無い(制作時間削減)
- 全く新しいスタンプを作るより作りやすい
- 人気ある感を演出できる
- 1個気に入ってもらえれば他のスタンプも買ってもらえる可能性が高い
特に4つ目。芋づる式に購入してくれえるファンを獲得できるかもしれないってところが大きい。
そのためには、しっかり世界観とキャラ設定をしたうえでバリエーション豊かに対応できるキャラクターを最初に生み出すことが重要。
スタンプって意外とノリや雰囲気で作っちゃうけど(僕はまさにそう)本当に売り上げを伸ばしたいなら、最初の設定を詰めておく必要がありますね。
なんなら、第〇弾までのシリーズを事前に作っておいてタイミングずらしてリリースしていくって手法もありみたいです。(盛大にすべる可能性もあり)
LINEスタンプ爆益ポイント⑥:売れ線を狙え!
- シンプル
- 白い
- 可愛い or きもい(きも可愛い)
- ゆるい
これに加えてイベント要素があったり、使い勝手が良かったりってのが売れるポイント。
キャラクターを考えるうえで、上記要素を盛り込むと売れっこキャラクターとなるかも。
キャラクター絵に気をとらわれすぎてテキスト部分はおざなりなスタンプは売れない!
テキストも売れ線は“ゆるめな手描き感”だけど、あえてアンバランスなかっちり文字をゆるめなイラストに添えたりだとかもウケる。
要はキャラクターとテキスト、全体の世界観とバランスを意識しようってことですね。
LINEスタンプ爆益ポイント⑦:とにかく継続せよ!
これまで紹介してきたポイントをおさえながら、とにかく継続して新作をリリースし続け、ファンに愛されることによって収益が伸びてくるのである。
ちょっと売れたからと言ってあぐらをかくと、すぐに埋もれて売れなくなるのが現状のようです。。
楽しくなきゃ続けられないけど、楽しく続けてた趣味の先に莫大な報酬があるとしたら…
そんな夢のある趣味はサイコーですね。
LINEスタンプが売れない人必見!上位クリエイター直伝売り上げを伸ばす7つのポイント まとめ
上位クリエイターにLINEスタンプを売るための秘訣を聞いてきました。まとめると
- たくさん配信せよ!
- イベントスタンプは1か月前に配信せよ!
- 素材数よりもクオリティ!
- アクセスの多い時間帯に配信せよ!
- シリーズ化せよ!
- 売れ線を狙え!
- とにかく継続せよ!
となります。
以上を踏まえて、あなたもLINEスタンプクリエイターとして活動してみてはいかがでしょうか。
当たればドデカいリターンがあるかもしれないLINEスタンプ。鍵は戦略と継続と行動力ですよ!
ちなみにその他のイラストを使った収益源の作り方はこちらに詳しくまとめてます!