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polca(ポルカ)を活用してイラストのお仕事依頼を獲得する方法

イラストレーターのpolca活用術

ABOUT US

ヤドカリコ
2018年5月から活動を始めた、いろんなエピソードを漫画化するブロガー。『SNS特化』の漫画・イラストが得意です。会社行きたくないので、フリーランスになったコミュ障アラサー女子。
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※polcaは2020年10月をもってサービス終了します。

 

「イラストのお仕事をしたいけど、いったいどうすればいいんだろう?」

「お仕事サイトに登録したけど、なかなか契約に繋がらない…」

「もっと自分のイラストを、効果的に宣伝したい!」

 

そんなお悩みを持つ“イラストでお仕事をしたい”という方へ!

 

今回の記事では、

クラウドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」を活用した

「イラストをお仕事にする方法を、実体験をもとにお伝えします!

 

↓わたしが初めて「polca」で行った企画です!4万円以上の資金調達に成功しました。

polca(ポルカ)で「イラストを描きます!」という企画を立て、実際にたくさんのご支援をいただくことができました。

また「polca(ポルカ)を使ったことない!」という人にも、わかりやすく解説いたしますね。

ヤドカリコ
こんにちは!現在フリーで活動する、イラストレーター・漫画化ブロガーのヤドカリコです。
前回は実績ゼロからでもイラスト・漫画のお仕事がもらえる「SNS宣伝戦略」を執筆させていただきました!
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クラウドファンディング「polca(ポルカ)」とは?

「そもそもpolcaって何?」という人も多いと思いますので、簡単に解説しますね!

polca (ポルカ)

polca (ポルカ)

CAMPFIRE, Inc.無料posted withアプリーチ

polca(ポルカ)とは…

「企画をたて、オンライン上で資金調達をすることができる」クラウドファンディングアプリのことです!

  • 「個展を開催したい!」
  • 「海外に行って勉強したい!」
  • 「ゲストハウスを作りたい!」

などなど様々な企画があり、気軽にスマホから支援することができます。

やりたい事を思いついたら、企画をたて、必要な金額を友だち同士で集めることができます。※フレンドファンディングとは、友だち(friend)と、資金調達(funding)を合わせた造語です。

polca公式サイトより引用)

リアル友達に限らず、TwitterなどのSNSで企画を発表すれば、

「この企画気になる!」という人からも支援してもらうことが可能ですよ。

 

そして!

支援者に対し、さまざまな『リターン(お返し)』をすることができるのも「polca(ポルカ)」の魅力!

  • 「海外で撮影した写真をポストカードにして送ります!」
  • 「ゲストハウスの壁に、支援者の名前を刻みます!
  • 「全力で感謝します!!」

などなど、リターン(お返し)は様々!

 

「イラストのお仕事がしたいけど、なかなか案件がない…。」という方はぜひ、

「リターン(お返し)でイラストを描きます!」という企画を立ててみましょう!

 

▼実際にわたしが「polca」で企画し、描かせてもらったイラストです。

今回の記事では、イラストの依頼を受けるための「polca(ポルカ)」活用術を紹介しますね!

 

いきなり依頼はハードル高い?そんなときは「polca(ポルカ)」を活用しよう!

悩める人
お仕事サイトに、イラスト描きます!って募集を掲載したけど…なかなか依頼が来ない!

そのように悩む方も多いと思います。

イラストを依頼することは発注者側からすると、なかなかハードルが高く感じるものです。

特に、まだイラストの実績が少ない場合であれば、なおさらです。

 

「会ったことない人にイラスト依頼をするのは、ちょっと不安だなぁ。」

「もっと手軽に依頼ができればな…。」

こんな風に考える発注者も、実際にはいます。

 

そんな時こそクラウドファンディングアプリ「polca(ポルカ)」を活用しましょう!

わたしの「polca企画」実体験をもとに、活用術を解説していきますね。

 

polca(ポルカ)は少額支援なので、企画参加のハードルが低くなる!

polca(ポルカ)では、最小の支援金額が300円から!

「気軽に少額で企画を支援する」ことができるアプリなのです!

悩める人
イラストのお仕事での実績が、まだまだ少ない…!

そのようにお悩みの方には、polcaで「イラスト」をリターン(お返し)する企画をおすすめします。

「polca」を通した企画であれば少額支援ができるので、気軽にイラストを依頼しやすくなります!

 

そしてなにより、polcaのシステムを利用するので「料金が未払いになってる!」という問題がありませんしね。

発注者側も、いきなり直接コンタクトするのは緊張するものなので
「polca」のプラットフォームを間に挟むことで、依頼のハードルを下げることもできます。

2018年8月16日(木) 以降、polcaでは下記の手数料がかかります。

最終的に達成した支援額の6% + 決済手数料 4%=合計10%

公式サイトより)

 

企画の『ストーリー性』を大切に!参加型企画で、盛り上げてもらおう!

ヤドカリコ
ここからは実践的な解説をします!
polca(ポルカ)は企画が大切!

単に「イラスト描きます!」だけの企画だと…なかなか支援が集まりにくいです。

何故かといいますと…「人は感情で動く」から!

いきなりイラストの完成品だけ見せても「へぇ~すごいねー」で終わってしまう可能性大。

 

ではどうすればいいのか?

 

それは、企画に『ストーリー性』を持たせ、共感を呼びましょう!

 

過去にこんなことがあり…

今はこうしていて…

未来はこうしたい!

このように「その人の成長を、時系列で知ることができる」と、共感を呼ぶことができます。

ストーリー性を感じられる企画ならば、より支援を集めやすくなりますよ。

 

▼例えば、わたしの企画では…

ポルカでイラスト制作

 

  1. 山梨県で『田舎フリーランス養成講座』を1か月間合宿で学ぶ。
  2. その様子を随時Twitterで発信!
  3. 無事に講座終了…札幌に帰りたいけど、飛行機のチケット取ってない!
  4. 企画名『山梨から札幌に帰りたい』。リターンは『あなたのTwitterを勝手にイラスト化!』
  5. 札幌に帰り、支援してくれた人のイラストを描いてTwitterで発表。

こんな感じで、自分の過去・現在を発信し、『ストーリー性』を生み出す企画を立ててみました。

なんと嬉しいことに「無事に札幌に帰ってね~」とたくさんの人から、ご支援をいただくことができたのです。本当にありがたかったです。

 

リターンで自分の作品をプレゼント!Twitterと連携で拡散してもらおう!

ここまで「polcaの仕組み&企画の大切さ」を解説しました。

ヤドカリコ
ここからは、支援のリターン(お返し)としてイラストを描いて「Twitterで拡散する宣伝術」を実体験をもとにお話します。

せっかく企画をたてたのですから、そのイラストをTwitterで発信しましょう!

Twitterで発信することによって、企画参加者から拡散してもらいやすくなりますよ。

polca(ポルカ)のプラットフォームでは、メッセージのやり取りができません。
コメント欄にTwitterのIDを記入してもらうように、企画の文章に記載しましょう!

Twitterで拡散されることによって、自分のイラストの宣伝にもなります。

できれば企画中にも、どんどん絵を描いて発信しましょう!

「おもしろそうな企画だな~!」と参加してくれる人が増えていきます!

 

▼私の場合、このようにTwitterで発信していきましたよ。

30名分のイラストを描かせていただきましたー!
支援してくれた皆さんに喜んでもらえたら幸いです。

 

またこの企画によって、参加していない人にも『ヤドカリコはイラストを描く人だ』と認知してもらうことが出来ました。

「ヤドカリコさん、この前○○○さんのイラストを描いてましたよね?」と声をかけてもらえて嬉しかったです。

ヤドカリコ
polca企画によって資金調達もできましたし、なにより自分の作品をより知ってもらえました。SNS活用は必須ですね!

 

polca(ポルカ)をより活用するための、2つのポイント

より効果的に企画を宣伝するための、私の「活用術」を2つ簡単にお伝えしますね!

①ハッシュタグ「#polca」をツイートに記載、より見つけてもらいやすくしよう

Twitterには「ハッシュタグ」というものがあります。

「#(小文字)」を付けてツイートすることによって、同じワードのハッシュタグを一覧表示させることが可能です。

 

「#polca」とハッシュタグを入れると、高確率で公式アカウントに企画を見つけてもらいやすくなります。

公式に拡散してもらえると、一気に閲覧数が伸びますよ!

ヤドカリコ
わたしは運良く、polcaを運営する「株式会社CAMPFIRE」のCEO家入一真さんからリツイートしてもらえました!

 

②目標金額は低めに設定しよう

polcaでは最初に「目標金額」を設定をします。

ここでポイントなのが、目標金額は低めに設定すること!

悩める人
iPadが欲しいから…目標金額10万円にしよう!

ちょっと待ったー!!
この金額設定は、オススメしません!

仮に1枚1,000円で企画募集したら…100枚描くことに!…果てしない作業…!

これでは、なかなか「目標金額を達成」することができないですね。

 

polcaのプラットフォームでは、目標達成率がパーセンテージで表示されます。

「この企画、盛り上がってるな~!」と思ってもらうために、パーセンテージがはやく100%超えることを目指しましょう。

そのためには、目標金額を低めに設定することをおすすめします。

ヤドカリコ
支援金額の設定は重要な要素です
高く設定しすぎるとなかなか応募が来ませんし、低すぎると作業量が多すぎてパンクすることも…。目標金額と自分の作業ペースを照らし合わせて、支援金額を設定してみましょう!

 

まとめ:polcaを活用して、イラストのお仕事実績を作ろう!

以上、わたしの実体験をもとにした
「polca(ポルカ)でお仕事に繋げるための、初心者おすすめ活用術」を紹介しました!

 

▼記事の内容を、以下でまとめますね!

  • いきなりイラスト依頼はハードル高いので、「polca(ポルカ)」を活用しよう!
  • polca(ポルカ)は少額支援なので、企画参加のハードルが低くなる!
  • 企画の『ストーリー性』を大切に!参加型企画で、支援者に盛り上げてもらおう!
  • リターンで自分の作品をプレゼント!Twitterと連携で拡散してもらおう!

▼polca(ポルカ)をより活用するための、2つのポイント

  1. ハッシュタグ「#polca」をツイートに記載、より見つけてもらいやすくしよう!
  2. 企画達成を早くするため、目標金額は低めに設定しよう!

polca(ポルカ)を活用して、どんどんイラストのお仕事実績を作りましょう!

ヤドカリコ
polcaでイラストのお仕事に慣れてきたら、ぜひご自身のブログなどで「お仕事ページ」を作ってみましょう!
そのページを見て、お仕事依頼をしてくれる人もいますよ。

今回の記事が「イラストでお仕事してみたい」人のお役に立てれば幸いです。

ヤドカリコでした!