カスダ(@ksd_illust)です。
イラストの資産化を目指し、ストックフォトに登録してみました。
こんな感じのイラストをとりあえずあげてみました。
少しずつ投稿枚数を増やしていきたいと思います。
ストックフォトも収益の柱の1本として成長させていきたいと思いますので、どうすれば売上が上がるのか、独自に調べてみた結果をまとめてみます。
ストックフォトで収益をあげるポイント
①使われるシチュエーションを意識したイラストを描く
シチュエーションが明確なイラストほど購入率は高いようです。例えば
〇女性のダイエットイラスト
- 女性がスポーツウェアで走っている
- 女性がスポーツウェアで汗を拭っている
- 女性がスポーツウェアでスクワットをしている
- 女性がスポーツウェアで疲れ果ててる
など雑誌やWEBなどでダイエット特集があった時に使えそうなイラストを描く必要があるわけです。
それらをまとめてパッケージ化してアップするとダイエット特集を考えているデザイナーさんやライターさんが購入してくれるかもしれません。
②イラスト1000枚登録を目標にする
とにかく多くの絵をアップしないことには話になりません。
ストックフォトで安定した収益をあげている方たちは皆さん1000枚以上登録していたりします。
収入が発生するのは数百枚登録してからとも言われてます。。
枚数が多くなればなるほどその分、露出が増えるので購入される率も必然的に高くなるってわけですね。
1枚描いたら顔や服を差し替えてもう何枚か生成できるので、そうやって制作効率を高めていくことがカギとなるかもしれません。
③複数のストックフォトサイトに登録する
ストックフォトの強みがコレですね。
1サイトだけでなくいくつものストックフォトサイトに登録することで、自分の作品の露出を高めることが出来ます。
今のところ僕はピクスタに登録してます。
他にもアドビが運営するフォトリア、ShutterstockやiStock、アフロなどありますので、随時追加していきたいと思います。
サイトによって売れるイラストの系統も違うようです。
デザイン会社なんかでも、契約しているサイトはマチマチだと思うので複数サイトに同じイラストを投稿しまくるというのは売上UPに大きく貢献しそうです。
でも、サイトによって審査基準が違ったりもしますので、注意が必要ですね。
あと面倒なのは、登録に必要な形式(JPEGなのかPNGなのかとか)が違ったり、サイトによっては完全英語だったりします。
登録作業がしんどそうではありますね。
あえて複数サイトに登録せず1サイトと専属契約を結ぶ(他のサイトにその絵を投稿しない代わりに報酬が高くなる)って方法もありますが、まぁ様子を見ましょう。
④季節・行事系素材を追加する
こちらの記事でも書きましたが、イラスト素材の季節・行事関連は鉄板でしょう。
早速こんな感じに梅雨を意識したイラストも上げてみました。
しかし、いまだ売れず。。
⑤EPS、AIデータは必須か
基本的に使い勝手がいいベクターデータの売れ行きが良いようです。
なのでEPSかAIデータはマストで入れておいた方が無難かと思います。
確かに1枚絵で買うより扱いやすいですからねぇ。
ピクスタの場合、イラスト登録後、1週間くらい審査期間があります。
その時あげたAI、EPSデータにオープンパス(パスが繋がってない状態)や孤立点(無意味にちょんと孤立したパスの点)があると販売NGとなります。。
まとめ
ストックフォトは収益の柱になりうるのか!?
今後はブログ運営報告で状況をお伝えしていけたらと思います。
そして先日から始めた無料イラスト素材配布と合わせることで良い感じに収益に結びつかないかなぁと模索中です。
不労所得…憧れるぅ。。
直さねば…と思うけど面倒くさいなぁ。。制作段階でしっかり注意しておく必要があります。