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ランサーズで僕が認定ランサーになるまでにした4ステップを詳しく解説

認定ランサーアイキャッチ
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カスダ(@ksd_illust)です。

ついにランサーズで認定ランサーの称号を獲得できました。

認定ランサーお知らせメール

 

こんな感じのメールが月初に届きます。

ランサーズの認定ランサーとは

日本最大級のクラウドソーシングサイトであるランサーズで一定の条件を満たすと得られる称号です。

今回は、僕が認定ランサーとなるまでやってきたことを段階を追って説明してみたいと思います。

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認定ランサーの条件とメリット

まずは認定ランサーになるための条件を確認してみましょう。

以下を満たすと認定されるみたいです。

  • 獲得報酬金額が各カテゴリの上位20%
  • クライアントからの評価が4.8以上
  • 仕事完了率90%以上
  • メッセージの24時間返信率80%以上

詳しくはオフィシャルページでご確認ください。

基本的に自分で確認できるパラメーターかと思いますが、唯一把握できない項目が

  • 獲得報酬金額が各カテゴリの上位20%

です。これに関しては案件をこなして獲得報奨金を上げていくしかないです。

僕が認定された時点での獲得金額は20万円弱くらいだったと思います。ご参考までに。

認定ランサーのメリット

認定されてまだ1月くらいしか経っていないので何とも言えませんが、提案の採用率は気持ち高まったような気はします。

まあ、同条件であれば認定ランサーを採用しますよね。きっと。

ただし、クライアント側は認定ランサーに依頼する際、認定ランサー指名料がかかるようです。(依頼額の2%)

それでもクラウドソーシングにおいて信頼を証明されているというのは大きいでしょう。

認定ランサーとなるまでのステップ

それでは、僕が認定ランサーとなるまでにとった行動を段階的に解説していきたいと思います。

ステップ1:プロフィールを充実させる

ランサーズに登録した時点ではあなたが何者なのか誰もわかりません。

この状態で提案を繰り返しても採用率は低いです。

上述した通り、クラウドソーシングにおいて信頼は超重要なファクターとなります。

信頼されないランサーには仕事は回ってきません。

どういう人間なのかわからないと依頼しづらいものなのです。なので

  • プロフィールの自己紹介
  • スキルセット
  • 経歴・資格
  • ポートフォリオ

は必ず埋めましょう。

ランサーズ上で実績が無い段階ではプロフィールでアピールできるように、しっかりと作成しておきましょう。

ステップ2:コンペに応募する

プロフィールを充実させたらコンペに応募しまくりましょう。

この段階でプロジェクトに応募してもあまり採用は見込めません。

プロジェクト方式の依頼は実績の有無で審査されることが多いからです。

優れた提案をしたとしても、やはり信頼がなければ採用に至らないのが現実です。

その点コンペ方式の依頼であれば、単純に優れた提案がそのまま採用されるので実績はあまり関係ありません。

でもコンペは仕事を完成させたうえで応募しなきゃいけないからしんどいなぁ…

ここは頑張り時ですね。実際に僕も何十と提案しましたが採用率は1~2割くらいだったと思います。

コンペの採用率を高める方法

①クライアントファーストの提案を心がけましょう

依頼内容をよく読み込み、クライアントの求める成果物のイメージを具現化できると採用率はぐっと高まります。

クライアントはああ言ってるけど、こうした方が良いよな

というアイデアがあるのであれば、クライアントが求める方向性のものと、自分のアイデアの2パターン提案しましょう。

どんな依頼内容でも、最低限ひとつはクライアントが欲している形をまんま作ってあげた方が無難です。

②提案文を丁寧に書く

社会人としてのマナーはもちろんですが周囲のランサーから一歩抜き出るアピールができるように提案文を作成しましょう。

  • 自分が提案する理由
  • 提案の意図
  • 提案プラスアルファ

を組み込みつつ、真摯に仕事に取り組んでいるイメージを文章に込められると良いですね。

③採用率の高い案件を狙う

特に序盤(ランサーズ登録直後)は採用率の高い案件を狙った方が着実に実績を積むことができます。具体的には

  • 締め切り間近で応募数が少ない案件
  • あきらかに低レベルな提案だらけの案件
  • 報奨金が安い案件
  • 参加報酬が多い案件

不人気の案件はライバルが少ないので必然的に採用率は高まります。

しかし、不人気ということは報奨金が安かったり、いわゆる地雷案件であることが多いので実績作りと割り切って応募しましょう。

また、参加報酬(採用されなくても2位、または3位でも一応表彰されて報酬がもらえる)の枠が多い案件も狙い目です。

④ライバルとクライアントのやり取りをチェック

時々、提案内容に対して「もう少しここを〇〇してもらえると助かります!」的な希望を伝えてくれるクライアントがいます。

このメッセージはまさにクライアントのダイレクトな欲求なので、絶対に反映させるべきです!

メッセージのやり取りは依頼詳細ページ上部の「コメント一覧」タブで一覧表示できます。

ランサーズコメント一覧

クライアントがライバルの提案に残したコメントをしっかりチェックし、活かした提案を作り上げましょう。

不採用の提案を活用

不採用だった提案でも、ポートフォリオに掲載してポートフォリオページ拡充に役立てましょう。

不採用が続いてもポートフォリオが充実していくことでモチベーションを維持することができるかもしれません。

ステップ3:プロジェクトに応募する

コンペ方式でいくつか採用実績を作ることができたら、プロジェクト方式へ応募するよう切り替えていきましょう。

ある程度の実績ができてくるとプロジェクト方式での採用率は高まってきます。

また、クライアントから高評価をもらえれば、直接依頼に結びついたり、長期的に継続した依頼をもらえる可能性もあります。

プロジェクト提案こそ腕の見せ所

プロジェクトの提案はライバルランサーが閲覧できなくなっているので真似されることもありません。

ポイントは、いかに完成形をクライアントにイメージさせられるかです。

私を採用してもらえれば、結果こういうものができあがりますよ、というイメージが明確に説明されているとクライアントは安心して依頼することができます。

クライアント
なんだかよくわからないけど凄そうだな~

よりも

クライアント
なるほど、こういう感じで納品してもらえるのね

がベターです。

プロジェクトこそ提案しまくる

プロジェクト方式は提案段階で成果物が必要ないのでコンペ方式より提案しやすいかと思います。

提案にそこまで時間やコストをかけるわけではないので、不採用だったとしてもコンペ方式ほどダメージは少なく済むはずです。

恐れずガンガン提案しまくりましょう。そうすることで、

クライアント
今回の案件はイメージが合わず不採用だけど他案件のイメージと合いそうだから相談させてください

ということもあります。(僕は実際ありました)

ステップ4:ランサーズストアに出品する

ランサーズストアに自分の得意なスキルを出品しておきましょう。

これはステップ2から同時進行で進められたら理想的です。

数に限りなく出品できるので、スキルを細分化して出品したほうがいいでしょう。

スキルの細分化例

〇イラストが描ける

→似顔絵描きます!
→挿絵描きます!
→キャラクターデザインはお任せ!
→WEB記事用アイキャッチ描きます!

などなど

そうすると、検索者の目に留まりやすくなるし、商品内容が刺さりやすくなるのでおすすめです。

ランサーズストアでの販売は登録しておけば後は放置でOKなので、コンペやプロジェクトへの提案と同時進行で走らせると効果的です。

認定ランサーまでのステップまとめ

ランサーズで0から認定ランサーになるまでに僕が実際にやってきたことを段階を追って解説しました。

  1. プロフィールを充実させる
  2. コンペに提案しまくる
  3. プロジェクトに提案しまくる
  4. スキル販売をしておく

一番しんどいのは②でしょうか。でもそこを抜ければ、割と採用さやすくなってきます。

提案を繰り返すことで、コツも掴めてくるはずなので、諦めずに実績を積み重ねていきましょう。

認定ランサーを目指す方の参考になれたら幸いです。

ランサーズ未登録の方は是非!