イラストレーターといえば依頼された絵を描く仕事なわけですが、いまやもっと多岐に渡って事業展開することもできます!
ここではイラストレーターが展開できる事業をご紹介していきます。
フリーランスはもちろん、副業としてもチャレンジできるはずです。
どんどん展開してキャッシュポイントを増やして収益の最大化を図りましょう!
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イラスト制作請負
まずイラストレーターとしてスタンダードなお仕事ですね。
依頼されたイラスト制作を請け負って収入を得るTHEイラストレーターワークです。
依頼を受けるためにはそのための窓口が必要になりますし、過去の制作実績を公開して信頼感を得る必要があります。
ブログやポートフォリオサイトは作っておいたほうがいいですね。
イラストレーターとして活動するのであれば、これをメイン事業として他事業を回していくパターンが多いでしょう。
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仕事を依頼されないイラストレーターがチェックすべき3つのポイント
自ら営業をかけて仕事を獲得していく必要もあります。
企業に直接コンタクトをとって営業するのが基本です。
その他、ココナラやクラウドワークス、ランサーズなどのクラウドソーシング系サービスを活用して仕事を獲得する方法もあります。
ストック収入
ストック素材やLINEスタンプなどを販売・登録して収益を得る事業です。
イラスト素材やスタンプの制作時間はかかりますし、すぐに収益に結びつくわけではありません。
ただ、継続して数を増やすことによって収益を伸ばすことができます。
イラストの傾向により向き・不向きもあるでしょうし、何より根気がいります。
制作の合間に素材を増やしていくイメージで収益化していきましょう。
ストック素材サイトで有名なのはピクスタやアドビストックなどがあります。
同じイラスト素材でも複数サイトで登録できたりするので、各サイトに登録して効率よく稼ぎましょう!(要規約確認)
また、無料でイラスト素材を配布してダウンロードされると3円以上貰えるイラストACもオススメです。
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ストック素材サイトを活用して営業する方法もあります↓
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広告収入
インターネットをうまく活用すれば広告収入を得ることもできます。
例えばブログ。あなたの趣味や好きなことについてや、詳しいことをテーマにブログを作成したとします。
そこに広告を貼るとアクセス数に応じて収益を得ることができます。
ブログ運営においてイラストが描けるというのは強力な武器となります。同じテーマのブログでも目を惹くイラストが掲載されていたり、図解イラストをもちいてわかりやすく解説されていたほうがアクセスは稼ぎやすいです。
ちなみに当サイトはWordPressテーマ「ストーク」を使って運用してます。
また、上述したストックサイトを自分で運営してしまう方法もあります。
あなたが描いたイラストを無料素材としてサイトに公開し、アクセスを集めます。そのサイトの空きスペースに広告を掲載すれば広告収入を得ることができます。
正確には違いますが、基本的にアクセスを集めれば集めるほど収益は増えていきます。
さらに活用できるのがYouTubeです。
絵の描き方動画をアップしたり、オリジナルキャラクターを使ったアニメーションを公開したり、オリジナルキャラでVチューバーとして動画コンテンツをアップし続けることにより広告収入が入るようになります。
動画の再生数によって収益額は変わっていきます。
ブログやYouTubeの広告収益だけで月にウン十、ウン百万と稼ぐ人もいるほどです。夢がありますね!
ただ、これも根気はいります。コツコツ継続できる人は強いですね!
グッズ・イラスト販売
あなたのイラストがファッションと相性がよければグッズ化して販売する方法もあります。
グッズ化して販売、なんて聞くと大変そうですがWEBサービスを使って簡単に実現できます!
- Tシャツ
- スマホケース
- バッグ
- タオル
- クッション
などのグッズであればあなたのイラストやデザインを反映させたものが簡単に作れて販売することができます。
しかも無料で!!
興味があれば是非BASEでネットショップを作ってみてください!1分でショップがオープンできて商品を作って販売できますよ!
イラスト制作を請け負う傍ら、ショップオーナーとしてオリジナルグッズ販売をして収益の底上げを試みてはいかがでしょうか?
また、BASEではデジタルデータ販売も可能です。
イラスト作品をデータ販売することができるので、こちらもイラストレーターとしては気になるポイントかと思います。
BASE内で作った商品(デジタルデータも含む)であれば一度、商品登録を済ませてしまえば購入された後の処理はBASEがやってくれるので楽チンです。
また、海外含めたワールドワイドに展開したいということであれば、難易度はあがりますがEtsyもお試しください!
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絵やイラストをアート作品として世界中の人に販売したいならEtsyがオススメ!
スポンサー収入
イラストレーターというより画家に近い収入窓口。
ピクシブファンボックスやPATREONなどのサイトでは自分のファンを募ることができます。
月額でお金を貰い、ファンのためにリターンを返すやりかたが一般的。たとえば
- 月額1000円を貰う代わりに作品の制作過程を公開する
- 月額10000円を貰う代わりに毎月オリジナルイラストプレゼント
など。金額もリターンも自由に設定できます。
多くのファンをつけることができれば、それだけの収入で生活費を稼ぐことも可能です。
特にPATREONは世界中にファンを獲得できるサービスです。中にはファンからの支援だけで年収1億円以上稼ぐイラストレーターもいるとか。。
有料記事収入
noteでは記事を作成し、それを有料公開できたりします。
このサービスを活用して
- 絵の描き方
- その他有益な情報
に関する記事を作成し販売することで収益を発生させることもできます。
記事は一度書き上げれば半永久的に売り続けることができます。
同じ仕組みでKindle出版などもありますが、今はお手軽なnoteを活用する方が人気みたいです。
noteの収益化にに関してはイラストレーターのnote活用術!営業・収益化するアイデア6選!に詳しく書いてますのでご興味ありましたら合わせてお読みください。
また、グッズ・イラスト販売のところでも紹介したBASEでも同じようにデジタルデータとして情報を販売することができます。
さらに当サイトではイラストレーターの寄稿記事を募集してます。
イラストレーターに有益な情報や、あなた自身の体験談についてなどご執筆頂いた記事を報酬つきで買い取らせていただいてます。
ご興味ありましたら、こちらをご確認頂き、ご応募ください!こんなテーマどう?というご相談もお気軽にどうぞ^^
クラウドファウンディング
自分のクリエイティブを追及したい!やりたい活動がある!ということであればCAMPFIREやpolcaを使って支援を募る方法もあります。
自分のやりたいプロジェクトを提案する→そのプロジェクトを応援したい人がお金を支援してくれる→支援してくれた人にリターンを返す、といった流れです。
構図的にはスポンサー収入のところで紹介したピクシブファンボックスやPATREONと似てますね。
あなた自身に支援・応援する、というよりあなた発案のプロジェクトを支援・応援するといったイメージです。
過去には
- 絵本を完成させたい
- 個展を開きたい
- 画集をつくりたい
などで支援金を集めているクリエイターさんがいらっしゃいます。
プロジェクト自体に魅力がないとなかなか見てももらえなかったりするので難易度は結構高いです。
キャッシュポイントを増やして好きな絵を描こう!
クリエイターはお金に無頓着な方が多いですが、自分のやりたい活動をしたり、好きな絵を描いたりするためにはしっかり収入を得ることが必要です。
お金を稼ぐというのは悪いことではありません。自分を自由にするためにもガンガン稼いでいきましょう!
よぉ、俺をフォローしているクリエイターや芸術家ども
お前らは、金に対してアレルギーを持っている
特に、自分の作品や技法をカネに変えることに抵抗を持っている
いいか、断言する。
クリエイターや芸術家はカネを取ることにビビるな
自分の才能でどんどんカネを稼げ
それがお前らの尊い仕事だ
— PVマフィア (@pv_mafia) August 1, 2018