イラストレーター4コマ漫画

イラストレーター4コマ漫画『そっち!?』

イラストレーター4コマ漫画「そっち!?」
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イラストレーター4コマ漫画「そっち!?」1

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イラストレーター4コマ漫画「そっち!?」4

漫画制作:めが( twitter / mixi
デザイン事務所勤務後フリーのイラストレーター・漫画家として30年以上活動。素材は動物系が得意。絵柄やジャンルは多様に対応できます。gifアニメも出来ます。商業誌連載、コミックス出版実績もあり。

 

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ラフイメージ案は3パターンくらいが妥当?

イラスト制作の依頼があると、まずはラフから提出してイメージを詰めていくのがセオリーですね。

だいたい3パターンくらい提出することが多いです。

その中に捨て案を入れたりすることもあります。

  1. 本命A案
  2. ちょっと違う視点でB案
  3. これはまぁ無いだろうけど、こんなパターンも描けますよ~のC案

みたいな感じですね。もちろんケースバイケースなので、場合によっては3案すべて本命!みたいな案件もありますが。。

で、まれに、この中のC案が通ってしまうことがあるんですよね~。。

ナゾ現象ですが、割とあるある。

ちなみに、時々10パターンとか出してくれるイラストレーターさんもいたりしますが、これは辞めた方がいいです。理由としては

  • いや、もっと絞って提出してくれよ!とクライアントがめんどくさがる
  • 投げやりに感じる

ですね。やる気があって数が多くなってしまうというのも分かりますが、その場合は自分側で一次選考をして、3案程度に絞って提出した方が好まれます。

数が多い場合、ちょっとした違い程度のパターンが含まれている可能性があります。

少しだけ顔の角度だけが違うパターンとか色が少しだけ違うパターンとか。。

ラフ提案はあくまで方向性を探る意味合いで進めるので、大きな違いが出せるパターンを提案するようにしましょう。

方向性を決めてから顔の角度とか色味とか細かく詰めていく、という進め方の方が効率的ですよね。

イラストの仕事の進め方!修正を減らす効率的な流れを解説します

 

1パターンは自分の趣味全開の”オレの描きたい絵”を提案するのもアリ!

基本的にはクライアントの求めるイラストを作成するのがプロのイラストレーターですが、ラフ時点での提案であれば1案は自分の描きたい絵はこれだ!という趣味全開の提案を混ぜてみてもいいでしょう。

うまくいけばクライアントの琴線に触れて採用される可能性もあります。

自分が描きたい絵を仕事にしていくためのファーストステップとなるでしょう。

イラストレーターが描きたいジャンルを決めて効率的に営業する方法

描きたい絵だけを描いて生きていく方法