イラストレーターの稼ぎ方

未経験でイラストレーターとして独立した僕を支えたオススメ不労所得5選

イラストレーターの不労所得

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橋本ナオキ
1年半SE→未経験からフリーランスイラストレーター2年目の25歳/デザインに使いやすい柔らかいイラストとポップなキャラクターを作るのが得意。 noteで毎日でぶどり連載中!
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はじめまして!フリーランスイラストレーターの橋本ナオキです。

初めての寄稿なので簡単に自己紹介すると、僕は約1年半前に勤めていたIT企業を退職しフリーのイラストレーターとして活動し始めました。

そのときに持っていたものはなけなしの貯金と自由に生きたいという想いだけ。

今回は、そんな「コネなし・金なし・スキルなし」の3拍子揃っていた僕がフリーランスとして初めの1年間を生き延びた大きな理由である『イラストレーターの不労所得』についてお話ししようと思います。

 

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イラストレーターが不労所得をつくるべき3つの理由

ここで言う不労所得とは『作り出す時点では手間がかかり収入にならないものの、その後一定の期間は働かなくても稼いでくれる(可能性がある)方法』だと説明しておきます。

いい言葉がないので不労所得と言っていますがまったく不労ではありません。加えて大前提として(僕のように)不労所得に時間を掛けすぎるのは非常にリスキーなのでおすすめしません。

それでも不労所得を作っていくメリットは大きいのでその理由を説明します。

 

フリーランスが強く感じる”経済的不安”をやわらげてくれるから

ランサーズが行った2017年度フリーランス実態調査によると「自由な働き方」の障壁となるものの第1位は「収入がなかなか安定しない」という項目でした。

基本的に個人で働くイラストレーターにとっては怪我や病気で働けなくなったときに収入がゼロになるのが一番こわいもの。

そんなときに『働いていない状態でも入ってくる収入(不労所得)』が少しでもあれば助かりますし、なにより精神的に安定します。

最低限生活できるくらいの金額を稼げるようになっていればなおさらです。

収入が不安定だと、食いつなぐためのアルバイトや低い単価の仕事で疲弊することを余儀なくされかねません。それにお金を稼ぐことが第一になってしまうといいアイデアも湧きません。

不労所得は決して楽をして稼ぐ手段ではなく、フリーランスという不安定な活動の地盤の強化、そして働けないときにも収入を支えてくれるという安心感で本業の創作を支えてくれる大きな味方です。

Not Found | ランサーズ株式会社コーポレートサイト (Lancers,Inc.)
日本最大級のクラウドソーシング「ランサーズ」、常駐フリーランス紹介「Lancers Agent」、企業とフリーコンサルタントのマッチングサービス「POD」、オンライン師弟サービス「MENTA」を運営するランサーズ株式会社の企業情報サイトです。

 

収入源が増えれば選択肢が増えるから

会社員であれば収入源が会社の給料だけという状況はリスクが大きいというのは理解してもらえると思います。フリーランスでも仕事の受注先が1つだったら状況は同じです。

そんなリスクの高い状況を避けるためにも収入源は複数持っているべきです。不労所得でなくても多様な受注先を持っていれば安心ですが、その手段のひとつとして捉えておきましょう。

収入源が増えるとスキルアップや営業の準備・作品制作にたっぷり時間を取ったり、条件の合わない仕事を断るなど本業での選択肢を増やすことができます。

 

自分でコンテンツを作れるイラストレーターは強いから

一般的にネット上でコンテンツを販売する不労所得はブログやノウハウ記事・アフィリエイトなどの”情報”が多いです。一方、イラストレーターならもちろんイラストが描けます。

本当に当たり前ですがイラストを描くことができるのはイラストレーター最大の強みで、受託制作以外の活かし方もたくさんあります。

イラストレーターにとってデザインができたり絵を描けるスキルは当たり前だと思っているかもしれませんが、その強力な武器をフルに活かせば収入を得る選択肢はグッと広がります

 

【注意】「すぐに稼げる」「ラクに稼げる」は99%ウソ

不労所得は創作活動を続けていく上で大切だと理解していただけたでしょうか。一方世の中には「労力を掛けずに稼げる」と謳う広告が山ほどあります。

なので強く言っておきますが、楽に稼げるものはありませんし、あったとしてもゴシップや炎上商法などの信用を失う行為を伴うのでイラストレーターにとって長期にわたる価値はありません。

不労所得はよほどの運と実力がない限りそう簡単に作れるものではありませんし本業も大切なので、毎日少しずつ時間をかけてコツコツと作っておくことが大事です。

 

個人的にオススメのイラストレーターの不労所得5選

僕が個人的にオススメするイラストレーターが実践できる不労所得を5つご紹介します。

 

難度は高いが夢がある、LINEスタンプ制作

アイデア次第ではブームが起こり、一気に月数十万円以上稼ぐスタンプ長者も夢ではありません

僕はそこまで達していませんが、普通のスタンプは1つあたり月数十円から数百円になっている印象です。

今から儲けるレベルに達するのはかなり難しいと言えます。

なぜならスタンプ制作用アプリの登場で一般ユーザーのスタンプ制作のハードルが下がり総数が増えすぎているので、クオリティに関係なくすぐに埋もれてしまう可能性が大きいからです。

そして42個のイラストを描くのはかなり手間がかかり、時間をかけた割に一切リターンがないということが十分に起こり得ます。

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スタンプより狙い目(?)、LINE着せ替え制作

数が増えすぎたスタンプに比べると参入が少なく、販売価格も高いため収益性は高いです。

「着せ替えなんて売れるの?」と思う方も多いかもしれませんが、僕も思っていたよりは売れました。(もちろんスタンプと同じく売れないものは一切売れません)月数百円から1000円くらいは売れるものがあり、以前ある着せ替えが売り上げランキングの20位近くまで浮上した時は一ヶ月で数万円の収益になったこともあります(単発ですが)

必要な画像がスタンプより多く、53点も作らなければなりません。画像のサイズや透過範囲などが細かく決まっているので、スタンプに比べて難易度が高いです。僕も慣れるまではかなりの回数リジェクトされました。

 

眠ったイラストを活かす、イラスト素材投稿

イラストAC、PIXTAといったイラスト素材サイトへの投稿は、ダウンロードされた数に応じて収益が配分される仕組み

イラストACの場合は1ダウンロードにつき3.56円になります(2018年3月現在。昔に比べて上昇傾向)

とにかく手軽。ニーズを研究して素材を制作する以外にも、練習で描いたものなど過去の作品でもお金に換えられます。たくさんダウンロードされて人気投稿者になれば個別の仕事につながるケースもあるそう。

イラストACでは著作権関係が厳しいです。

規約によると「著作権はイラストAC側に譲渡・著作者人格権も主張しないこと」とされています。

イラストをお金に替える代わりに手元からは手放さなければなりません。

PIXTAでは著作権の譲渡は行われませんがその分販売開始までの審査があります。

自分のイラストが想定外の使用をされないよう、権利については利用規約を確認しておいた方がよさそうです。

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広告収入だけでなく資産になる、ブログ

Google AdsenseやAmazonアソシエイト・楽天アフィリエイトなどがブログで稼ぐ一般的な方法です。

WordPressなどで資産化すれば放置していても自身の考えや活動を広めてくれるものになります。

さらにスタンプ販売や素材投稿などもブログを起点にすることで効果を増幅させることができるのでオススメです。

WordPressでブログを資産化したい場合はサーバーやドメインなどに費用がかかり、記事を書いたりGoogle Adsenseの審査にも時間がかかります。

また稼ぐことを考えすぎると粗悪な商品を紹介してアフィリエイト報酬を得たり、ゴシップなど一時的な話題でアクセスを集めて批判を浴びる可能性もあります。

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初心者にはハードルが高いが工夫次第で売れる、有料note販売

noteというサービスでは漫画を描いたりノウハウを記事にまとめて有料で販売することができます。

既存のサービスなのでブログに比べて簡単に始められます。

また、noteは無料で作品を公開しても気に入った人が任意で「サポート」という形で投げ銭をする機能があるので無料公開でも収益化の可能性があります。

note単体では検索流入などの集客力に乏しく、さらに有料noteが継続的に売れるのはすでに多くのフォロワーを抱えている人である場合が多いです。

つまり無料公開している記事が人気を得ているような人でなければいきなり有料noteで稼ぐことは難しいのではないかと思います。

たとえば漫画なら5話まで無料公開し、続きは課金制にする・もしくは全話無料公開しサポートを募るなどの工夫が必要です。

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まとめ

  • 経済的不安の大きいフリーランスは不労所得で地盤の強化・選択肢の拡大をするべし
  • イラストというコンテンツを生み出せるイラストレーターは不労所得作りに強い
  • 楽には稼げないので小さく始めてコツコツ続ける

どの方法にも言えることですが、稼ぐことばかりを目的にしているとなかなか続けられません。

やるとしたら稼げるかどうかやコストを考えず、まずは楽しく続けられそうなものを選ぶといいと思います

結果的に稼ぐ手段ではあるのですが、稼ぐことばかり考えず、自分のスキルをフル活用するひとつの方法として活用してみてください。