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イラストレーターのPintarest活用術!閲覧数を伸ばすポイントを解説

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イラストレーターのoimoと申します。 デザイン・美術等とは全く関係のない学校、職場を経て、 繋がりなし知り合いなしの状態からフリーランスのイラストレーターになりました。Pinterest|絵の描き方サイト
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イラストレーターのoimo( @oimo_note )と申します。

繋がりなし知り合いなしの状態からフリーランスのイラストレーターになりました。

絵描き歴は10年以上。昨年の4月からイラストに本腰を入れ始めています。

2020年4月 Instagramにイラストのほぼ毎日投稿を開始。

2021年4月 Pinterestを開始。

InstagramもPinterestも画像系に向いている媒体だと思いますが、Pinterestはイラストレーターとの相性の良さは勿論のこと、私のように業界に繋がりのない弱小イラストレーターとの相性が抜群です。

この記事では、Pintarestクリエイターアカデミーを受講しPintarest賞を受賞した経験のある私が

● Pinterestをどのように活用しているのか
● 具体的に伸びた投稿はどんなものなのか
● どのように投稿する内容を考えていくのか
● モチベーションはどうやって保つのか

等を、出来るだけ具体的に解説していきます。

 

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Pinterestの魅力

Pinterest 初の TVCM「 Pinterest  インテリア篇」| 中条あやみさん出演| Pinterest Japan

Pinterestはソーシャルではなくパーソナル。これはPinterestが掲げている特徴です。

Pinterestユーザーは人と繋がることではなく、個人個人が自分のためのアイデアを探している傾
向がとても強いです。

また、Pinterestは新着順等、新しく投稿したピンが優位になる機会が少ないというのも大きな特徴です。

古いもの新しいものに差がなく、自分の好みに合う投稿を次から次に見ていくことが出来ます。

実際にPinterestを投稿する側として活用しても

● 投稿そのものを見て反応をもらる
● 古い投稿、新しい投稿で反応に差がない

という事を実感しています。

 

イラストレーターのPinterest活用例

ビジュアル面に強い媒体なので、イラストレーターとの相性は抜群です。

Pinterestで投稿する側・閲覧側双方にオススメしたい媒体です。

投稿するメリット:
●ポートフォリオとして活用できる
●作品を世界中に露出できる
●集客効果が期待できる
●自分用のメモとして使える

閲覧するメリット:
●作品作りのアイデアが見つかる
●資料集として活用できる
●デザインの知識やハウツーを学べる

 

Pinterestを爆発的に伸ばすには

Pintarestの閲覧数を伸ばし、チャンスを増やすためのヒントをご紹介します。

投稿するならアイデアピンがオススメ!

Pinterest の新機能「アイデアピン」をご紹介
アイデアピンとは?

まだ登場したばかりの新しい投稿形式です。

画像や動画を何枚か組み合わせて投稿できます。

1枚1枚ページが切り替わっていき、動きのある投稿を作ることが可能です。

Pinterest上で簡単な編集や加工も行えます。

Pinterest自体がアイデアピンに力を入れています。

Pinterestでは季節の節目で、テーマ(夏休み、ハロウィン等)に合ったアイデアピンの投稿を募集し、特集のなかで投稿されたものを紹介する、という企画を頻繁に行っています。

クリエイターアカデミーもアイデアピンの制作を軸にした内容でした。

Pinterest自体がアイデアピンを大事にしているので露出の機会が必然的に多くなります。

また、アイデアピンはPinterest上にある情報になので、

「この投稿(アイデアピン)は保存しておこう。」

とユーザーに反応をしてもらいやすくなります。

 

投稿で意識していること|Pintarestを伸ばすポイント

私はPinterestに、絵の描き方・考え方、絵を描く工程・メイキング動画をメインに投稿しています。

閲覧数を増やすためのポイントは

1.自分らしいアイデアピンを作る

自分の考えや感想、自分が実際に行っていること等を発信する内容にしましょう。

● 自分ならではの視点
● 自分の考えをしっかりと伝える
● 自分が感じたこと思ったことを入れる

そうすると、自然と質の高い、自分らしいアイデアピンを作ることに繋がっていきます。

 

2.行動に繋げやすい内容にする

Pinterestユーザーが「自分にもできそう!自分もやってみよう!」という気持ちになってもらえて、行動に移しやすいか、を意識した内容にしましょう。

誰でも取り組みやすいアイデアは伸びやすいです。

見る人が分かりやすいように丁寧に作りましょう。

3.投稿を続けていく

Pinterestでは投稿した直後だけではなく、ある程度の期間をかけて伸びていくという特徴があります。

これは、私がこれまでに作ったアイデアピンにも共通しています。

Pinterestは他のSNS等の媒体と比べて、投稿の新鮮さがあまり有利に働きません。

いつどのようなタイミングで閲覧数が増えるかが読めません。

何かのきっかけで急に伸びることもあるので、投稿後すぐに伸びない…と止めてしまわず、ぜひ
ぜひ続けて下さい。

閲覧数・フォロー数に一喜一憂せず、少なくとも週1回のアイデアピン投稿を淡々と続けることが重要です。

伸びないときのモチベーション維持の方法

投稿してすぐ伸びなくても大丈夫!

投稿の新鮮さが重要ではない、という事は投稿したアイデアピンがいつ伸びるかわからない状態でストックされていくという事です。

一週間後、一か月後、半年後何かのきっかけで急に伸びることもあるのがPinterestの面白いところです。

伸びるタイミングや伸びるきっかけは自分ではどうしようもないので、自分でコントロールできない部分は気にしないと割り切ってしまいましょう。

 

実際に伸びたアイデアピン投稿はこれ!

私は現時点で30個ほどアイデアピンを投稿しています。

カテゴリーにすると大きく分けて2つになります。

● 絵の描き方・考え方
● 実際に絵を描く工程・メイキング動画

伸びたなと思うピンは、絵の描き方・考え方の方が大半です。

自分自身がつまづいたこと・悩んだことに対して自分なりの解決策や描く際のコツをまとめたものが反応が大きいです。

これは、現時点で閲覧数・保存数ともに多い投稿です。

それぞれ、自分なりのやり方、考え方を画像も多く使いながら解説しています。

写真を参考に絵を描く【メイキング動画有り】 | パンフレット デザイン, ポスターデザイン, アイデアスケッチ
このピンは、Pinterest で oimo(イラストレーター) さんが作成しました。写真を参考に絵を描く【メイキング動画有り】

中でも1番の閲覧数を記録している『写真を参考に絵を描く』は具体的にどのような内容かというと

● 参考にする際、写真のどこに注目するのか?
● 実際に何を考えどのように描いていったのか

そういったことを詳しく解説し、さらに実際に描いているメイキング動画を加えました。

 

アイデアピンに何を投稿する?

では、実際にどのような内容でアイデアピンを作ったらいいのか?

私くらいできる人なんてたくさんいるし…

全くの無名なのに発信するなんて…

と尻込みしてしまうかもしれませんが、もっと気楽に考えてOKです。

まずは実際に普段行っていること・考えていることを紹介するような内容を考えましょう。

先程、伸びるアイデアピンには、自分にもできそう!自分もやってみよう!という気持ちを持ってもらえる内容にすることが大事という事に触れました。

これは高度な技術を求められていないという事です。

Pinterestでは、何か行動を起こすきっかけになるような

『ユーザーの等身大に近いアイデア』

を求められる傾向にあると思います。

自分より先に始めた人、実力が上の人がたくさんいるのと同じように自分より後から始めた人、自分よりわからないことが多い人もたくさんいます。

しっかりとした技術や理論を!と構えすぎる必要はありません。

● 自分のやり方
● ちょっとしたコツ
● 意識していること・考えていること

イラストレーターさんなら、

● 練習方法
● 配色の決め方
● なぜ今の道具で描いているのか

等々、特別なことでなくても大丈夫です!

他のイラストレーターさんに聞いてみたいことを自分で答える、というのも面白いかもしれません。

自分はどうかな?を元にアイデアピンを作っていくと、自分ならではのアイデアピンが作れると思います。

 

Pinterestを集客目的以外でも活用する

私が集客以外の目的も兼ねて(というよりそっちの方がメインかもですが)活用している方法を紹介します。※特にアカウントを分けたりという事はなく、すべて同一アカウントです。

1つ目は、自分が「あれ?これってどうするんだっけ?」と思ったときに見返す制作ノート代わりに活用する。

2つ目は、『私はこんなことを考えながら絵を描いています。』『こんな風に絵を描いています。』というのを伝える手段として自己紹介代わりに活用する。

特に私のように繋がりや知名度がない人にとっては、自分という人間のイラストレーターとしての人となりを知ってもらうための手段の一つになると思います。

私は上の2つをメインと思ってPinterestを活用し始めました。

そのおかげで閲覧数が伸びなかったり反応がないときも気にならなくなり、気持ちが切れることなく、いい意味でマイペースに淡々と投稿を続けていけます。

最後に。

ここまでお読みくださりありがとうございました。

Pinterestは閲覧側としてもイラストレーターにはおススメしたい媒体です。

ぜひぜひお絵描きライフの一部に取り入れてみて下さい!



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