PCで絵を描くのであればもはや必需品のペンタブ端末。
今回ご紹介するのはその中でも無駄な機能を削ぎ落としたメッチャシンプルで使いやすい「One by Wacom」を紹介します。
↓こういう感じ。
ファンクションキーがついていないコンパクトでシンプルなペンタブです。
初めて購入される方はわからないと思うので一応解説を。
ワコム製のペンタブには
赤丸部分のようなボタンがついていて、そのボタンに「やり直し」とか「ブラシを選択」など各機能を振り分けられたりするのです。
このボタンがファンクションキーです。
今回オススメする「One by Wacom」はそんなファンクションキーがついていないモデルなんですね。
え!それ困るんじゃ・・・と思われるかもしれませんが・・・
実際はそんなに使うことなかったり。。個人的には一度も使ったことありません。
もちろんファンクションキーを駆使して描く方もいらっしゃるとは思いますが、無きゃ無いでも困らないかなぁというのが個人的な感想です。
毎度思うけどなんでwacomのペンタブっていらないファンクションキーとか無線とかそういうの全部とっぱらったくそシンプルペンタブ安価で出してくれないの
— やがみ (@yagamphase) June 18, 2015
そんな折に板タブOne by Wacomに代えてみたり。。
もともとブラシの筆圧とかストロークの質にそんなこだわり無いしファンクションキーいらない人間だったのですごく快適~
これでコネクタ位置が選べて右にもう少し幅あったらもっと良かったな pic.twitter.com/Fz59gskLUz— カズキヨネ (@yonekaz) June 1, 2018
そしてファンクションキーがやはりいらない。wacomは引き算を覚えるべき。
— 銀河星二号 / kumapom (@kumapom) July 12, 2012
そんなファンクションキー不要論者たちにもオススメできますね。
筆圧検地は2048段階。
最新上位機種だと8192段階だとか。。4分の1ですが、正直2048もあれば十分な気もします。
ちなみに僕が使ってるintuos3は1024段階。だけど普通に描けるし。(今調べて初めて知りました。。)
模写する人を描きました!どうですか?良いでしょ??良いですよね??! pic.twitter.com/YYxle6jkvY
— イラストレーター生存戦略の粕田 (@ksd_illust) July 27, 2018
筆圧に関しても気にしなくて良いかなーと思います。
あとはペンの傾き検知機能もないらしいけど、そもそも私はこの機能も使ってなかったのでいらないんじゃないかなーという感想。
つまり、
- ファンクションキーいらない!
- 筆圧は2048段階で十分!
- ペンの傾きも検知しなくていい!
って方には安くてオススメのペンタブとなってます。
めちゃくちゃ今更な追記なのですが、この写真にある付属ペンは他のIntuos Draw等の非充電のものと同じものです
Intuos Pro系、Intuos4/5、Cintiq系のものではなく、また使用も不可です
筆圧2048レベル、傾き検知なし、マルチタッチなし、特典ソフトなしです— 遠稲 (@8ooLies) March 27, 2018
One by Wacomを使って描いたというイラスト↓
G'sのポスター曜ちゃんほんとけしからんですよね⚓ pic.twitter.com/tGfc4sDW5H
— 遠稲 (@8ooLies) March 5, 2018
そのうえコンパクトなので持ち運びもしやすい!
今まででっかいいんちょすをリュックに詰めて旅行してたけど
One by Wacomちっこいし軽くて慣れればかなり便利そうだね。
結局ノート嵩張るし液タブ端末で描くのが一番コンパクトなんだろうけど…— ひらが コミティア136 『の03a』 (@hiraga_hiraga) July 21, 2018
ペンタブってどんな感じなんだろうと実験的に使ってみたいって方も安くていいんじゃないかな?上位機種は結構値段張るし。
詳しくは商品ページでご確認ください↓