イラストレーターのなり方

平凡な主婦の私がイラストレーターになれたお話

平凡な主婦の私がイラストレーターになれた話

ABOUT US

冬月椿
自閉症スペクトラム障害の6歳の子供と1歳の子供を持つ主婦イラストレーターです。絵の知識もないのにイラストレーターをしています。
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はじめまして、冬月椿です。

現在、小学1年生のワンパクな男の子と人見知りの激しい1歳の女の子、手の掛かる子供2人を持つ育児に奮闘している忙しい主婦をしています。

こんな育児で忙しい毎日を送る私ですが育児の合間にイラストレーターの仕事をしています。

イラストレーターとしては完全な素人で絵は下手ですが月に2~7万ぐらいのパート代ぐらいの金額の収入を得ています。

育児中で外で働けない主婦の私にとっては、とても良い収入です。

そんな ただの主婦の私が、なぜイラストレーターになれたのかを詳しく紹介してみたいと思います

  • 家事・育児に忙しいけど副収入がほしい
  • 趣味のイラストでお小遣い稼ぎがしたい

そんなあなたの参考になれば幸いです。

 

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私の画力、絵のレベル

もともと中学生の頃から漫画家を志していましたが、長編のストーリーを考えることができなくてあえなく断念。。

そんな時、(ストーリーを考えなくても)絵を描くことでお金が稼げるイラストレーターという職業があることを知り、これになりたいと思うようになりました。

でも、だからと言って特段絵が上手かったわけではありません。

  • 絵が下手なのが自分でも分かるため、描いている途中で嫌になり最後まで絵を完成させることが出来ない
  • 中途半端な右向きの顔(無表情)しか描けない

など、周りの友達の方がよっぽど上手でした。

いつしか熱は冷めてイラストレーターになる夢は消えていました。

 

平凡な主婦がイラストレーターになるまでの軌跡

・・・と、そんな私でもイラストの仕事をできるようになった話なので、ある意味再現性は高いかと思います。

 

きっかけは漫画ブログ

結婚して出産し、育児に奮闘し、仕事をしていないので自由に使えるお金が無かったので、娯楽としてネットで漫画ブログを読み漁っていました。

よく読んでいたのは育児系エッセイ漫画のブログ

自分ごととして共感できるので読んでいて面白かったです。

読んでいるうちに

冬月椿
これなら私でも描けるかも・・・

と思うようになりました。

エッセイ系の漫画ではそこまで高い画力を要すこともないし、育児ネタなら日常にいくらでもころがっている。四コマ漫画の形態なら苦手なストーリーを深く考える必要も無い。

ふつふつと昔の夢だった「漫画家」「イラストレーター」への憧れがよみがえり、チャレンジしてみたくなりました。

 

ネットやデジタルの知識は皆無!

初めて描いた漫画は四コマ漫画で下手なのに4時間も掛かりました

その描いた四コマをブログに載せるにはデジタルにする必要があった為、秋葉原の電気ショップに行き、ペンタブ(板タブ)とコミックスタジオのソフトを購入!(主人にプレゼントしてもらいました)

意気揚々とデジタル漫画を描こうとするも画像サイズや形式などさっぱりわからず一度断念・・・。

でもわからないことはネットで調べれば結構何でも出てくることを知り、何とか無事にブログサイトを立ち上げ、デジタルで描いた四コマ漫画を載せることができました!

当時、載せられたのが嬉しくて何度も自分で描いた漫画を見てました。

それからは、子供が朝起きる前や昼寝中にペンタブで4コマ漫画を描いてブログに載せるようになりました。

こういう漫画を描いてます↓

四コマ漫画01

四コマ漫画02

 

イラストの仕事の依頼がきた!

時間を見つけては、せっせと更新しているうちにアクセスが少しずつ増えていき1か月後には1日100前後のアクセスになりました。

アクセス解析を見て少しずつ読者が増えていくのを数字で見るのが好きでした。

コツコツと更新していると

「はじめまして。漫画拝見しております。当社の方で漫画や絵を描いてみませんか?詳しくお話をしたいので、ご連絡ください」

というコメントがつきました。

うれしくてとても舞い上がりましたが、詐欺の可能性も疑いなかなか返信できませんでしたが結果的にちゃんとしたお仕事のご依頼だったわけです。

 

ついに憧れのイラストレーターに!

ご依頼頂けたのは嬉しいですが、相変わらず画像の云々について知識が乏しかったので、必死にグーグルで検索しながら仕事をこなしました。

結果、無事漫画を納品することができて報酬の2万円を受け取ることができました。

決して大きな金額ではないですが私にとってはイラストレーターとして、やる気を出すには十分の金額でした。

ただの主婦の私が絵を描いて2万円を稼ぐことが出来た。

育児で忙しく、外でパートに出ることも出来ない私が自宅で絵を描いて稼ぐことが出来た。

何より、私の描いた絵を誰かが必要としてくれたことが とても嬉しかったです。

そして、この事をきっかけに私は主婦という育児と家事の合間にイラストレーターという仕事をしていくことを決めました。

 

以上、平凡な主婦の私がイラストレーターになれたお話でした

ただの平凡な、絵もろくに描けなかった主婦の私がイラストレーターになれたのは、気晴らしで描いた漫画ブログでした。

これにより、中学生の時夢だった”絵を描いてお金を稼ぐ”という夢を実現することが出来ました。

絵が下手だから、才能がないからと中学生の頃の自分と同様に諦めてたら、今のイラストレーターとしての自分は居なかったです。

 

絵が下手だから、自分には才能がないからと色んな理由を付けてイラストレーターになる夢を諦めないでください。

こんな絵が下手なただの主婦の私がイラストレーターになれたのです。

諦めずに絵を描いてインターネットという広い世界に公開してみてください。もしかしたら、イラストレーターになれるかもしれませんよ!

 

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