イラストレーターのなり方

在宅イラストレーターのなりかた!自宅で絵を描く仕事をするためのヒント

在宅イラストレーターになるには

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カスダタツヤ
フリーランスのイラストレーター・アニメーター・漫画家。企画から参画できるクリエイター。妻と娘と犬を幸せにするために今日もがんばるパパであり、当サイトの編集長でもある。現役バスケットプレイヤーで筋トレ熱も再燃中!あと投資話も好き。お金大好き。
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僕は現在フリーランスで活動しています。

そのため、仕事は主に自宅でおこなっています。あとは、たまにカフェやら外出先とか。

在宅仕事のメリット

  • 通勤時間が無い
  • 台風、電車遅延、満員電車、関係ない
  • いつでも寝れる
  • 時間の調整がつきやすい
  • ジムとか歯医者とか役所手続きとか行きやすい
  • 家族との時間をとりやすい

などあげたらキリがないです。特に僕は最近娘が産まれたばかりなので、その成長を感じ取りながら仕事ができるのは嬉しいですね。

育児もワンオペにならないようフォローしやすい。とにかく諸々融通が利きやすいわけです。

フリーランスイラストレーターの一日のスケジュールについても記事にしているのでよかったらご覧ください!

なるほど、そりゃあいい!そんじゃいっちょ私も在宅イラストレーターになろうかなっ!

と思うかもしれませんが、やはり簡単になれるものではありません。

それなりに準備は必要です。

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フリーランスイラストレーターになる前にした7つの準備!独立前にすべきこと
フリーランスイラストレーターとして独立後にした7つのコト

そこで、この記事では自宅で絵を描く仕事をしたいと考えているあなたに在宅イラストレーターになるためのヒントを紹介していきたいと思います!

是非参考にしてみて下さいね!

 

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フリーランスが不安なら会社員のテレワークを探す

在宅で仕事をするうえで、必ずしも独立しなくてはいけないというわけではありません!

昨今は働き方改革が進んでいることもあり、テレワークリモートワーク、つまり在宅勤務の会社員求人も増えてきています。

クリエイター職はパソコンがあれば仕事として成り立ってしまうところもあるので、テレワークしやすい職種のひとつでもあります。

関連記事>>
イラストレーターがノマド的働き方ができるようになった3つの理由

独立してフリーランスで働くことに不安を感じるということであれば、そういった求人を探すことも選択肢の一つです。

例えばindeedで「在宅 イラスト」なんかで検索かければ割とヒットしますね。

非公開案件を多く保有しているマイナビクリエイターワークポートなどの転職エージェントに無料登録して紹介してもらう方法もありますよ。

 

WEBを活用して仕事の営業先を確保しておく

個人でイラスト制作の仕事を受注する方法はたくさんあります。

クラウドワークスランサーズといったクラウドソーシングサイトは今やテッパンですね。

他記事にて在宅イラストレーターの仕事が獲得できるサイトをまとめましたのでそちらもご参照下さい。

WEBの発達により昔と比べて仕事の受注はかなり簡単になりました。うまく活用できれば仕事に困ることは無いはずです。

金銭面で不安だということであれば、在宅に切り替える前にイラストダウンロードサイト【イラストAC】やストックフォトなどのイラスト素材サイトに登録してイラストを資産化しておくことも手です。

地道にコツコツ登録してストックを増やすことで月々数万円程度の収入になります。

受注した仕事以外にそういったストック収益があれば生活をある程度安定させることも可能です。

 

ブログ・SNSを運用する

積極的に発信することで仕事を呼び込むことができます。

独立して在宅仕事をするとなると毎月安定して仕事があるわけではないので、仕事が舞い込んでくるよう工夫することも大切です。

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実績ゼロからでもイラスト・漫画のお仕事がもらえる「SNS宣伝戦略」
クリエイターがWEBで集客するならWordPressテーマはEmanonがオススメ!レビューします

また、ブログを運営することで広告収益を稼ぐことだってできます。

これも上述したストック収益となるので受注した仕事プラスαとなります。

営業宣伝と収益化を両立して展開できるので是非ブログやSNSを活用して下さい!

イラストレーターがポートフォリオ兼ブログサイトを作ると得する5つの理由

 

ビジネスマナーは最低限身につけるべし

仕事先の獲得や営業先の確保、ストック収益についてお話してきましたが、それ以前にビジネスマナーは最低限でも身に着けておくべきです。

というのも、いくら在宅仕事とはいえ依頼者がいて成り立っているからです。

メールや電話でのやり取り、スケジュールの取り決め方から見積書、請求書など事務手続きに関しても把握しておく必要があります。

ただ、クラウドソーシングサイトを介して仕事を獲得すると、書類のやり取りなど面倒なことは一切せずに進行できます。(その分システム使用量などの手数料が抜かれる)

上述しましたがクラウドワークスランサーズがおすすめです!

 

税金や確定申告についても勉強すべし

個人事業で在宅仕事をするのであれば確定申告は必須となるでしょう。

各種税金の支払いなども自分で管理しなくてはなりません。

会社に雇用されずに生活するために会社が面倒をみてくれていた事務手続きも自分でやらないといけないわけです。

この辺が面倒くさい!ということであれば最初に書いたとおりリモートワーク可の企業に勤めることをおすすめします。

でも、今は個人事業の会計・財務管理はfreeeなどのオンライン会計ソフトを使うとかなり簡単に管理できます。

freeeを通して税理士の紹介や、まるなげも可能なのでいざとなればそういうサービスを使うのも手です。(僕はめっちゃ使ってます)

 

在宅という自由を手にするためにはスキルと責任が必要

在宅で仕事ができるということは、自宅はもちろんカフェでも図書館でも自由に仕事ができるわけです。

家事や育児の連携もとりやすくなりますし個人的には良いこと尽くめな気もしてます。


でもそのためには、お金を稼ぐためのスキルと責任がなくてはいけません。

自由を手にするために、必要な知識を学びしっかり準備しておきましょう!



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