カスダ(@ksd_illust)です。
とイラストレーターを目指す方は多いと思います。
でも正直、イラストが巧い人って既にメッチャいるんですよね。
その中で埋もれずに活躍するためには戦略が必要です。
ホリエモンが書いた多動力という本でも複数の能力を掛け合わせることで希少性を高めて自分の価値を引き上げることができると言ってます。
これはまさにその通りだと思うわけです。
これからの社会を生き抜くためにはイラストレーターといえどイラストを描ける能力だけではしんどいでしょう。
そもそもイラストの単価も高いわけではないですし。
そこで、絵が描けるという方にオススメの掛け合わせる能力を5つ提案してみたいと思います。
アニメーション制作スキル
せっかくイラストが描けるのであれば、それを動かしてみてはいかがでしょうか?
イラスト素材を制作してアニメーション化までできれば仕事としての単価も跳ね上がりますよ!
実際に僕は勤めていた会社で制作ノウハウを学んで活かしてます。
ランサーズで40万近く稼いだのもほとんどアニメ制作案件でした。
特に昨今は動画広告の需要が大きく、アニメーション制作スキルは重宝されています。
キャラクターアニメーション、エフェクトアニメーションなんかも作れるとゲーム市場でも活躍できますね。
3D制作スキル
なかなか敷居が高い3Dですが、最初は無料ソフトを使って雰囲気を掴んでみてください。
Blenderは無料で3Dモデリング・アニメーションまで作れるソフトです。
僕もこいつで勉強中です。
また、現役イラストレーターが実践してきた効率的に絵が上手くなる方法6つでも書きましたが、3Dを学ぶとイラスト制作のスキルも向上します。
さらにフォトバッシュという手法を使ってイラストをブラッシュアップできたりも。。
デザインスキル
意外とデザインはできるけどイラストは描けない、というデザイナーさんは多いです。
デザイン内のイラストも自分で描ければ効率もいいし、求めてるイラストをあてがうことができるので良いですよね。
ただし、
と思ってるとしたら要注意!
デザインは情報を整理して見やすく、使いやすく、わかりやすくすることが目的なので、アーティストチックなイメージとはかけ離れた職人作業です。
その辺を意識して絵も描けるデザイナーとなれたら強いですね。
デザイナーといってもいろいろ種類があります。
興味深い分野を勉強してみましょう。
マンガ制作スキル
広告やサービス紹介にマンガを取り入れる企業も多いです。
マンガを描くには
- コマの割り方
- お話の組み立て方
などのスキルが必要です。
特に販促用のマンガでは、いかにわかりやすく伝えたいことを組み込めるかという構成力が重要ですよ。
ライティングスキル
そもそもイラストレーションとは挿絵なので、メインの何かに付随するものです。
イメージしやすいのは
- 小説
- 雑誌
- 広告
とかですね。
であれば、イラストを使える場を自分で作り出せたら効率的ですよね。
ライティングスキルをあげて、メディアで執筆する機会を作れれば、そこに自分のイラストを使える可能性も増えます。
小説が書ければ挿絵や表紙絵を自分で描けるかもしれません。
当サイトも、自分で書いた記事に自前のイラストをアイキャッチや挿絵に使ってます。
イラストを描く仕事を自分で作るという発想で考えると表現の幅が広がりそうですね。
絵を描けるなら身につけたいイラストと掛け合わせるスキル5選まとめ
イラスト制作と掛け合わせて活かせるスキルを5つ紹介しました。
- アニメーション制作スキル
- 3DCG制作スキル
- デザインスキル
- マンガ制作スキル
- ライティングスキル
もちろん、この他にも組み合わせて面白いスキルはたくさんあると思います。
複数のスキルを組み合わせて希少価値の高いイラストレーターを目指しましょう!