前回のナガイさんに続き、現役イラストレーターさんのインタビュー企画第二弾!
イラストレーターMEMO 飯塚裕子(いいづかゆうこ) イラストレーター 1966年埼玉県浦和市出身 AB型 しし座 ・日本ペンクラブ電子文藝委員会所属 ブログ「i-vory(アイボリーな日々)」 / facebook
群馬県前橋市在住
・群馬県デザイン協会所属
・クリエイティブ集団「プロジェクトK」所属
・NPO法人「高崎ネットワーク」理事
どうやって営業してますか?
地方在住イラストレーターのメリット
・似顔絵(群馬在住の事業をされてる方が多い) とかですかね。クライアントさんは、群馬県内のデザイン会社から市町村・飲食店・観光旅館等々。様々なので面白いです。
・市町村のキャラクターデザイン
・コママンガ(4コマ~劇画まで)
・イベントのポスター・横断幕・看板
・ロゴマーク
地方在住のイラストレーターは自分の住んでる地域にイラストレーターとして活動してるアピールすると良いかもしれませんブー!!
ちなみに、フリーになりたての頃、今でもおつきあいのあるディレクターに「群馬で仕事するには引き出しを多くしておいてくれ」と言われたのを覚えています。私は何でも描きたいのでそれでよかったです。だから画家ではなく、商業イラストレーターなんですね。
地方在住イラストレーターのデメリット
地方では都心と比べクリエイターへの経費が低く見積もられがちな気がします。 なので、自己主張はしっかりしないといけませんね。
電子書籍の制作について
キャリアは積んだので、もう群馬以外にも発信してもいいのではないかと自分にゴーサインを出しました。群馬で電子出版塾が開催されていて、それに誘われたのがきっかけです。
愛用ツールと作業工程を教えてください
・クロッキー帳 特にパイロットのスーパープチ(細)は大のお気に入り!とても描きやすい!これからもずっと使います♪
・刷毛
・シャープペン(芯はHB)
・立川のラインマーカー0.3
・パイロットのスーパープチ(中)(細)
全てマウスで描くこともあります。ペンタイプのマウスも使ったことがありますが、私には合わないようです。 ちなみにパソコンはヤマダ電機の「FRONTIER」。 群馬ブランドをしっかり使わせていただいてます(^^)/
イラストレーター志望者へひとこと
仕事ですので大変なこともありますが、幸せを感じることの方がほとんどです。皆様も自分の作品が世に出る快感を、是非経験してください♪ ネバーギブアップ!
インタブーまとめ
今回は群馬県に在住の地域密着型イラストレーター飯塚裕子さんにインタビューさせていただきました。
地方イラストレーターは実はライバル少なくて狙い目なのかもしれません。
でもどうしても都心の仕事と比べて単価は落ちてしまうよう。。この辺をどう上手く付き合っていけるか模索するとおいしいかも。
飯塚さんは今、群馬イラストレーター以外にも電子書籍のオリジナル作品の出版をはじめ精力的に活動されてるそうです。
ローカルとグローバル。インターネットが普及している現代だからこそどちらでもポジション取りできるクリエイターは息が長いかもしれませんね!
イラストレーターMEMO 飯塚裕子(いいづかゆうこ) イラストレーター 1966年埼玉県浦和市出身 AB型 しし座 ・日本ペンクラブ電子文藝委員会所属 ブログ「i-vory(アイボリーな日々)」 / facebook
群馬県前橋市在住
・群馬県デザイン協会所属
・クリエイティブ集団「プロジェクトK」所属
・NPO法人「高崎ネットワーク」理事