イラストレーターの仕事

仕事を依頼されないイラストレーターがチェックすべき3つのポイント

仕事を依頼されないイラストレーターチェックポイント
スポンサードリンク



 

イラストレーターとして活動していきたいけど全然仕事を依頼されない…つらい…

とお悩みのあなたは、もしかしたら下記の3点が原因かもしれません。

  1. 求められる質の絵が描けてないから
  2. 信用がないから
  3. そもそも存在を知られてないから

これらの理由を全て理解して、対処することが出来れば自然と仕事が舞い込んでくるイラストレーターとなれるはずです!

それぞれ詳しく見ていきましょう。

より詳しく動画で解説もしています。作業用BGM代わりに聞いてください^^

依頼されるイラストレーターになるためには、この3点を改善すべし!

 

スポンサードリンク





求められる質の絵が描けてない?

そもそもイラストレーターとして稼ぎたいのに顧客が求めてる質の絵が描けていないとしたら依頼なんかこないですよね。

これに関しては特訓あるのみです!

どう特訓したらいいかわからない!って方は以下の記事を参考にしてみて下さいね。

でもさぁ、絵が下手なイラストレーターでも活躍してる人いるじゃん!あれくらいだったら僕でも描けるけどなぁ

そういう人たちは、下手なのではなくヘタウマなのです。

イラストレーターの仕事は何かしらのコンテンツ(雑誌や書籍、WEBや広告)に合った挿絵を描くのが仕事です。

ものによっては気の抜けた落書きのようなテイストが求められることもあります。

でも、ただ下手に描くだけでは仕事になりません。

”落書きテイスト”で紹介したい内容を説明したり、わかりやすい図解を描くことが求められます。

何を描いてるかわかる程度にラフに描くというのは実はかなりの高等テクニックなんですよ。

そのうえ見た感じ不快なものではなく、どこかに可愛らしさや愛着がもてる要素を盛り込まなくてはいけません。

求められる質の絵を描く、ということはそういうことなのです。

実はランサーズなどのクルドソーシングサイトで顧客が求めてるものをイラストで表現する練習が積めます。

上手くいけばお金も稼げちゃうし、仕事に繋がるので駆け出しの皆さんは是非活用してみて下さいね!詳しいやり方はイラストレーターとして最も必要なスキルを効率よく伸ばす練習方法をご覧下さい!

 

信用が無い?

あなたにイラストレーターとしての信用が無ければ依頼には繋がりませんね。

仕事をGETするためには信頼・信用を獲得しなくてはなりません。

でもさぁ、そもそも仕事が貰えなくて困ってるのに信用とか信頼とかされようがなくない?仕事任せてもらえさえすれば、良い絵を描いて応えることもできるけどさぁ

ここは悶々とするところですよね。

実力に自信がある方なら、尚更そう思うことでしょう。

でも信頼されなければ依頼がこないのもまた事実。。

鶏が先か、卵が先かみたいな話です。

でもご安心下さい!そんな駆け出しイラストレーターの信用を作る方法をこちらに詳しくまとめてますので是非参考にしてみてください!

 

そもそも知られてない?

あなたがどんなに仕事ができるイラストレーターでも、そもそもその存在を知られてなければ依頼のしようがないですね。

僕が若かりし頃、とんだ勘違いをしていたことがあります。

良いものを作り続けてさえいれば、その作品は自然と世に知れ渡り、売れるはずだ!

クリエイター気質の人はこういう考えに陥る人が多いのではないでしょうか?

でも残念ながらこれは間違いなんです。

誤解を恐れず言えば、売れているイラストレーターは、素晴らしい作品を描くことが評価されて世に出ているわけではありません。

というか”評価される絵を描くこと”は売れるイラストレーターの条件のひとつでしかないのです。

それと同じくらい大切なのが「評価される絵を描いていることを世に広めること」です!

この広める力を軽視していると痛い目をみます。

どんなに名画を描こうと、知られなければ存在しないのと同じです。

当サイトではイラストレーターのブログ運営を推奨しています。

実際に僕もブログ経由で仕事を貰えたり知ってもらえることが多いからです。

ブログ運営に関しては以下の記事を参考にしてみてください。

イラストレーターがブログで作品を公開して仕事に繋げるための2つのポイントとは

ポートフォリオサイトの構成を考える!参考になる凄いサイト8個紹介

【イラストレーターのブログ集客】イラストSEOを意識した営業戦略

 

仕事を依頼されないイラストレーターがチェックすべき3つのポイントまとめ

仕事がなくて困ってる方はぜひこの3点を点検し、該当していれば対処してみて下さい。

  1. 求められる質の絵が描けてない?
  2. 信用がない?
  3. そもそも存在を知られてない?

インターネットやSNSでいくらでもアピールできて仕事を獲得できる現代では、特に②と③は超重要です。

ところが、あまり意識していない、無頓着なクリエイターが多いのもまた事実です。

絵のうまさだけを追求するのではなく、広める力も伸ばしていけるよう努める必要があります。