フリーターからフリーランスのイラストレーターになるまでにやったこと

フリーターからイラストレーターになるための戦略
スポンサードリンク
The following two tabs change content below.
イラストレーター南姫
12年イラストレーターとして活動中。元アニメーター。書籍の表紙、挿絵、企業や店舗のチラシ用漫画、LINEスタンプの作成など幅広いグラフィックを提供している。2011年から5回に渡って新宿において個展を開催するほか、ペットグッズのオリジナルブランド「NAMILABOナミラボ」を立ち上げ、オーダー制作サービスも行っている。東京・池袋の専門学校にてイラスト制作授業講師として就任。人材育成に努めている。

私は現在、フリーランスのイラストレーターとして働いております。

でも駆け出し当時は、アルバイトで生計を立てるフリーターでした。

私がどのようにフリーターから脱出して絵の仕事だけで生活できるようになったのか、その経緯と当時やっていた営業活動についてお話したいと思います。

フリーランスのイラストレーターを目指しているが、フリーターから抜け出せずにもがいている あなたのお役に立てれば幸いです。

 

アニメーターからフリーターへ

もともと私は専門学校卒業後、アニメ制作会社へアニメーターとして就職しました。

しかし、現在ネットでも頻繁に目にするように、当時の労働環境は苛酷で非常にブラック。

月給は11万。手取りは9万程度となり、毎月課されたノルマは全く達成できず、翌月に繰り越されていく始末。

毎日24時以降まで働き続けましたが結局、給料が上がることはありませんでした。

仕事自体は好きでしたが、続けることができず退職。

フリーターとなりました。

 

フリーターからイラストレーターとなるための戦略

アニメ制作会社を退職後、イラストレーターになろうと思いました。

アルバイトをしながら絵を描く仕事を探し始めたのです。

しかし、フリーター生活はアルバイトのシフトさえ入れればお金も稼げるし、そこそこの時給であればそこそこに稼ぐことができてしまうため絵の仕事を諦めてしまいがちです。

フリーターとして働きながらも地道に絵の仕事を増やし、そちらにシフトしていけるように長期的な戦略を立てる必要があります。

フリーターからイラストレーターになるためには徐々にでも絵仕事での収入の割合を増やしていかなくてはいけません。順番としては

  1. アルバイトで生活費を稼ぎながらイラストの仕事に繋げる営業活動をする
  2. イラストの仕事だけで生活できるようにする
  3. 自分がやりたい仕事のみ選択できるほど仕事をたくさん獲得できるようにする

といった感じでしょうか。

特にしんどかったのは①②段階ですが、その当時私がおこなっていた活動をまとめておきます。

現在同じ境遇の方の参考になれば幸いです。

 

絵に関することは何でもチャレンジしてみる

似顔絵制作・名刺づくり・チラシ作り・LINEスタンプ・ノベルティのデザインから業者への発注など、できることは何でもやってみました。

家族や友人、知人に声をかけ自分にできることはないかと聞いて回りました。

相談を受けた際にすぐ見せられるようにポートフォリオは常に持ち歩いていました。

まだ実績はほとんどないので、「こういう依頼がきたとしたら」と仮定して作品を制作し常にアップデートしていきます。

関連記事>>
友達からのイラスト制作依頼でお金貰うってどうなの?実はそこにイラストレーターに必要な技能が学べるチャンスもあったりするって話

 

毎日ブログやSNSを更新する

ブログを毎日更新し、描いたイラストやマンガを掲載していました。

同様にインスタグラムにもイラストやマンガを投稿し続けました。

ネット上に多くのサンプルを掲載すれば、不特定多数の人へアピールすることができます。

関連記事>>
イラストレーターがブログで作品を公開して仕事に繋げるための2つのポイントとは

 

クラウドソーシングサイトに登録する

イラスト仕事の依頼が集まるクラウドソーシングサイトに登録し、応募し続けました。

落選し続けましたが、良い経験になりますし、応募用に制作したイラストはポートフォリオやブログに掲載できるので無駄にはなりません。

イラストレーターにオススメなクラウドソーシングサイトをまとめましたので、そちらも是非ご覧下さい。

各サイトで募集されている案件が違ったり、特性が異なったりするので、複数登録して試してみると良いかと思います。

 

公募にチャレンジする

様々なイラストコンテストに応募しました。

コンテスト受賞暦があると経歴に箔をつけることができます。

駆け出し当時は、これが信頼に繋がることもあります。

できるだけ小さめな規模のコンテストを探して応募すると受賞しやすいのでオススメです。

私は地域活性化系のコンテストによく応募していました。

関連記事>>
【保存版】イラストの公募・コンペ・コンテストを開催しているサイトまとめ

 

名刺をつくる

名刺を作って常に携帯し、渡せるように準備しておきます。

肩書きはもちろん、イラストレーター。自分のブログやSNSアカウントのURLも掲載しておきます。

いつどこで誰と会うかわからないのでポートフォリオと名刺はいつでも渡せるようにしておきましょう。

 

仕事が無い間は作品作り

これだけいろいろやっても、最初の頃は仕事が無くて疲弊します。

ついついアルバイトのシフトを多めに入れてお金を稼ぎたくなってしましますが、そこはグッとこらえて作品作りをする時間を確保します。

ブログやSNSを更新したり、クラウドソーシングやコンテストに応募したり、作品を作り続けましょう。

 

作品が貯まったらイベントに出展してみる

デザインフェスタやクリエポなどイラストレーターとして活動を伝えるためのイベントに出展してみたりしました。

出展料もかかるので経済的に辛い場合は、仲間を募り共同出展すると料金を折半できます。

実際に自分の作品に対して一般の方がどういう反応を示すか見ることができます。

 

地道な活動が実を結ぶ

こうして地味ですがコツコツと積み重ねていくことで少しずつですが仕事の依頼を請けられるようになりました。

ブログを見かけたライターさんから年間契約のマンガ連載の仕事を頂けたり、インスタグラムを見た人からイラスト制作の注文が入ったり。

クラウドソーシングも実績がたまっていけば採用されやすくなってきます。

徐々にアルバイトの数を減らし、絵の仕事だけで生活ができるようになりました。

今では仕事を選ぶこともできています。

当時の経験は今でもとても役立っています。

あなたが、イラストレーターになりたいけど、現状フリーターのような生活をしているのであれば、しっかりと戦略を立ててコツコツ積み上げていくしかありません。

フリーター生活から抜け出して胸を張って自分はイラストレーターだと名乗れるように、是非頑張ってください!

 

イラストレーター職に就職するという手もある

イラストレーター生存戦略編集部です。

コツコツと積み上げてフリーランスを目指すこともできますが、イラストレーターという仕事はフリーランスだけではありません。

会社員として絵を描く仕事に携わることだってできるのです。

しかも、ソーシャルゲームやWEB系の会社であればイラストの仕事はたくさんあり、中途でも比較的入りやすくもあります。

でも、未経験で就職するのは不安だなぁ。。

と思われるかもしれません。

そんなあなたに最適な頼れる味方がクリエイティブ業界に特化した転職エージェントです。

  • 就職・転職相談にのってくれる
  • クリエイティブ業界の内情に詳しい
  • ポートフォリオの作り方や、履歴書の書き方、面接についてアドバイスしてもらえる
  • 自分のやりたい仕事や雇用面の希望に合った会社を探して提案してくれる
  • 面接までのスケジュールを管理してくれる

などなどしてくれる心強いサービスです。

しかも利用はすべて無料!(エージェント会社はあなたを就職させることができれば、その就職先の企業から報酬をもらうことができます。)

登録して相談すれば、上記のサービスを受けることができます。

特にイラストレーターの就職・転職でオススメしたいエージェントはギークリー

ソーシャルゲーム会社WEB系クリエイティブ企業に特化したエージェントです。

業界に特化してますので、詳細な情報を手に入れることができるはずです。

その他クリエイティブ系にオススメのエージェント情報はこちらにまとめましたので、ご興味あれば是非ご覧下さい!

 

 

The following two tabs change content below.
イラストレーター南姫
12年イラストレーターとして活動中。元アニメーター。書籍の表紙、挿絵、企業や店舗のチラシ用漫画、LINEスタンプの作成など幅広いグラフィックを提供している。2011年から5回に渡って新宿において個展を開催するほか、ペットグッズのオリジナルブランド「NAMILABOナミラボ」を立ち上げ、オーダー制作サービスも行っている。東京・池袋の専門学校にてイラスト制作授業講師として就任。人材育成に努めている。
▼こんな記事もよく読まれてます▼ スポンサードリンク

イラストレーター記事寄稿バナー
イラストレーター記事寄稿バナー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください