昨今よく耳にする「働き方改革」
その最たる例といえる働き方がテレワークでしょう。つまり在宅で仕事をすることです。
離れた場所にいてもコミュニケーションが取れたり勤怠管理ができるツールが普及し始めたことで、テレワークを解禁している企業も少しずつ増えています。
また、フリーランスのイラストレーターといえば在宅・ノマド勤務が多いですね。
ところが、家で働くと集中できないと考える人も実際多いです。
- 上司の目が届かない
- 誘惑が多い
などが理由です。
確かに在宅で仕事をするためにはしっかりとした自己管理能力が必要です。
うまく自身をコントロールすることが出来ればテレワークのメリットを享受することが出来ます。
家で働くことができると
- 仕事の生産性向上
- ストレスの軽減
という効果が期待できます。
通勤時間の削減はもちろん、時間の使い方が効率化できますし、人間関係などのストレスからも開放されるのです。
マイクロソフトの調査によると6割の人がテレワーク勤務で仕事の生産性が向上したと回答したそうです。
あなたが、その6割に入るために今回はテレワークで集中するためのポイントを解説していきたいと思います。
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フリーランスイラストレーターの一日を公開！集中できる働き方とは？
テレワークで集中するためのポイント
これから紹介する3つのポイントを抑えれば、在宅勤務でも集中して取り組むことができるようになり、仕事の生産性を高めることができります。
是非参考にしてくださいね！
①仕事の環境を整える
仕事とプライベート環境の区別がついていないと、なかなか集中できません。
自宅の一箇所をワークペースとして、仕事に取り組む空間を作りましょう。
- 仕事に関係ないものは持ち込まない
- 整理整頓をして煩雑にしない
- ちゃんと着替える
- そこでは仕事以外しない
と取り決めをして仕事モードに切り替えられる仕組みを作りましょう。
休憩時間はワークスペースを離れてリラックスすることで、よりワークスペースを確立することもできます。
休憩中もダラダラと仕事用PCでネットサーフィンとかしてしまうと、仕事とプライベートの境が曖昧になってしまいますよ！
人は緊張状態とリラックス状態をいったりきたりすることで集中力を高めることができるそうです。
ワークスペースは緊張状態に入れる空間として考えましょう。
パジャマでワークスペースに入ってはいけません。緊張できなくなってしまいます。
仕事に入るときは外に出てもおかしくない服装に着替えてくださいね。
②一日のタスクを決める
今日一日でどこまでの作業をするのかをしっかり決めてから行動に移しましょう。
こうすることで適当に仕事を終わらせてしまったり、逆にいつまでも仕事をし続けてしまうこともなくなります。
また、タスクを決めるのは前日の方がいいです。
朝の起床後、朝食後などは一日の中で最も集中力が高い時間帯です。
そんな一日のゴールデンタイムをタスク設定に割いてしまってはもったいない！
その日、仕事が終わった後に翌日のタスクを決めるのが理想的ですね。
こういうアイテムを活用すると能率があがりそうです↓
③メールはまとめてチェックする
意外と時間を取られるのがメールチェック。
確認して考えて返信して･･･という作業を繰り返すと結構消耗するし、本来の仕事が全然進まなかったり良いこと無しです。
そのうえ、メールチェックって依存症になったりします。
あの件の返信まだかな･･･
さっき依頼来た案件の返事が気になる･･･
返信内容が気になってついつい数分感覚でメールボックスをチェックしたりしてませんか？
そういう行為が積もり積もって時間と集中力を奪っていくのです。
こうならないためにも、メールをチェックする時間を決めましょう。
基本的に作業終わりの時間帯が望ましいです。例えば
- 午前の仕事終了時（お昼休憩前）
- 午後の仕事終了時（一日の業務の最後）
あたりでしょうか。
上述したとおり朝は集中力が高い時間帯なので、脳をフル活用できるクリエイティブワークなどにあてた方が効率的です。
在宅で働くイラストレーターになるためにはどうしたらいいの？？
テレワークで効率的な仕事をしよう！
家だとついついサボっちゃうから･･･
という理由でテレワークにチャレンジしないのはもったいないです！
- 仕事の環境を整える
- タスクを決める
- メールチェック時間を決める
今回紹介した以上のポイントを抑えて効率的に働いて充実した生活を手にしましょう！
