イラストを上達させるためには、とにかく数をこなして描きまくることが第一だと思います。
でも、それだと身も蓋もないうえに「本当にこれで上手くなってるの?」と暗闇を走ってる感覚に陥るかと思いますので、ここでは効率的に上達できる方法を提案していきたいと思います。
実際にイラストレーターとしてお仕事を貰えている僕が実践してきた内容です!
ちなみに僕の昔の絵はこんな感じでした。
それが訓練をつむことで…
こうなれるわけです!(同じテーマの絵です)
という人たちは是非参考にしてみて下さいね!
ちなみに他にも過去作品をリメイクして遊んでますので、気になったら是非見て下さい^^
ラジオでも解説してます。作業用BGMにどうぞ!
YouTubeでもイラストレーターさんや絵を仕事にしたい方向けの情報を発信していますので、是非チャンネル登録してくださいね^^
① 漫画をトレースして絶望する
効率的に上達するために、まず最初に取り組んでほしいのが憧れの漫画家の漫画を1話まるまるトレースしてみることです。
模写(見て描く)ではなくトレース(上からなぞる)です。
確かに、なぞるだけでは上手くはなりません。でもこれをすることでプロの作業量がわかります!
往々にして、絵の素人さんは圧倒的に描き込み量が少なかったりします。こんなもんだろ、と作品を手放すタイミングが早いので未完成感が出てしまう。。
なので、騙されたと思って第一線で活躍するプロ漫画家の漫画原稿をトレースしてみてほしいのです。
多分、想像してる以上に時間がかかるし、クッソ疲れるはずです。トレースする際のポイントは
- 絵が上手い(または理想のテイスト・取り入れたいテイストの)漫画をトレースする
- 漫画を拡大印刷してトレースする(B4サイズがベスト!)
- 背景も含め完コピする
- 可能であれば線の強弱も意識してトレースする
- 最低でも1話まるまるやってみる
です。
かなりつらいとは思いますが、修行だと思ってやってみて下さいね!
絵を描く体力が養えるはずです。
スポーツなんかと一緒で、技術の前に体力をつけることから始めてみましょう。
トレース中はボケーっと手先だけの作業にはしないこと。
頭の中では今描いてる箇所の構造・質感・陰影がどうなってるのかを把握しながら描くようにしましょう。
この辺、詳しくは【イラスト上達法】描きながら意識するだけでうまくなる3つのポイントに書いてますので合わせて読んでみて下さい^^
トレース台は意外と安いので是非活用して下さい!↑こいつは3,000円以下くらいで買えるみたい。
僕は昔、ヤフオクで5,000円で落とした、どでかくて かさばる中古ライトボックスを使ってました^^;
② デッサンを学ぶ
絵を描く体力を養えたら、技術をつけていきましょう。月並みですが、デッサンはちょっとかじるだけでも劇的にレベルアップできますのでオススメです。
僕は社会人向けデッサンコースみたいなのに通ってました。。月4回授業で8,000円くらいだった。確か。
今ではYouTubeを活用すればデッサンの描きかたや知識について解説している動画が結構あったりするので探してみてください。
デッサンを学ぶ意義
マンガでも、アニメでも「絵」は誰かがデフォルメして作り上げたものなんです。
例えばこの2つの鉄球。パッと見でどちらがツルっとしてるかわかりますか?
左の方がツルっとしてて硬そうじゃないですか?
ハイライトと陰影(この絵にはあえてくわえてませんが)の入れ方で、ここまでデフォルメしてても物の質感を伝えることができるんです。
どんなハイライトを入れたら、どういう影をつけたら、どう見えるのか?
その決まり事みたいなのを学ぶだけでも絵に説得力を与えることができます。
なんとか簡略化しつつもツルリンとさせたい!と思った誰かが
こういうハイライトの描き方を発明して、みんなが使うようになりました。でも、もともとはツルっとした物をよく観察して、そのハイライトの入り方を研究したからこういう記号になったんです。
この記号の本当の意味は、実際にツルッとしたものを研究しないと見えてこないでしょう。
その理解を深めるためにデッサンは最適なんです!
また、時々
という人がいますが、そんなことないです。
例えば、ドレスダウンっていうファッションの着こなし方がありますね。ジャケットにあえてスウェットを合わせる、みたいなあれです。
これって、基本のドレススタイルがあるからこそできる遊び心であって、それを理解せずやると途端にダサくなるわけです。
絵も同じで、基本を知らずに崩そうとすると、ただの崩れた絵にしかなりません。
何事も基礎は重要です。
リアルな雰囲気を出せないと伝わらない表現ってあると思います。たとえばこういう絵とか
リアリティを持たせたい!と思ってもデッサンの知識と技術がなければ描けません。つまり
- 現実味を持たせた表現をしたい
- うまくデフォルメされた表現をしたい
というときはデッサンスキルと観察眼が必要なのです。
ここで唐突にオススメしたいのが漫画「ブルーピリオド」!
不良だけど優等生な高校2年生の主人公が絵に目覚めて、ド素人から東京藝大を目指す漫画です。
作中、美術部顧問の佐伯先生のお言葉を引用させて頂きます!
デッサンをすれば絵は上手くなる
でもやらなくても絵は上手くなります
そもそもデッサンとは
形 空間 質感を把握して観察力と技術力をあげる修練法のこと
つまり
自分の描きたい絵にあった修練法であればなんでもいいんですよ
ただ
そういう人は毎日何時間もかけて絵を描いたり作品を作ったり
他の作家や業界のことを研究していますよ
デッサンの代わりにいろんな努力をしているだけで
そういう人は結果としてデッサンが必要なかっただけです
デッサンは
「自分の描きたいものを描く」
「自分の能力を向上させる」
ための手段で
あらゆる修練法の中で誰にでもできて
かつ上達が早い方法です
答えではなく公式を学ぶような方法ですので
応用も利きますし
描きたい絵や上達の方法がわからないのであれば
とりあえずデッサンをおすすめします
絵を描く人なら学びも多いし楽しめる漫画なので是非読んでみてくださいね^^
③ 模写しまくる
絵を描く体力を養い、技術を学んだうえで再度、あなたの好きなマンガやアニメの絵をひたすら模写しまってみましょう。
僕の場合、
昨日は鳥山明、今日は井上雄彦で、明日は松本大洋
といった具合にローテーションを組みつつ、毎日違う漫画家の絵を模写してました。
このように複数の作家さんの絵を描くことで、よく言われている
という心配も無くなります。むしろ、今は絵の技術を高める段階なので、オリジナリティよりもスキルアップを目指しましょう。
何百、何千と描くうちにオリジナリティは自然と出てきます。安心して模写に取り組んでください。
模写はインプットとアウトプットを兼ね備えた効率的な練習方法です。
なぜ、こういうテクスチャを使うのか
微妙な線の強弱
デッサンのパートで説明したような簡略化された記号の意味を解明しながら描き進めるといろいろな発見があるはずです。
作家さんの施すデフォルメの凄さに驚くことでしょう。
そこで得た知識はあなたの血となり肉となります。
プロの絵の技術に触れ、それを理解しながら描き留めていく。模写は超効率的練習方法なんです。
アラレちゃんの千兵衛さんをペンで模写したもの。実際に描いてみるとデフォルメされながらも細かく描写されていることに気づく。
関連記事>>
絵の上達には模写が一番!上手くなるために模写すべき対象3選
イラストを効率的に上達する方法は模写だってことを偉そうに書いてみた!
④ 必ず資料を用意して描く
もちろん、模写ばかりでなく、自分の作品もガンガン描いていきましょう!
ただ、その際に守ってほしいのが必ず資料を用意して描くということ。
描くことに慣れてくるとついつい手癖で描いてしまいがち!そうなると、成長が止まってしまいます。
- 人の顔を描く時はいつも同じ向き
- ポーズも似たようなポーズ
- 背景は描かない
などなど。同じような絵を手癖で描き続けても上手くなりようはありません。
なぜ、そうなってしまうのか?
理由は簡単。今描ける絵以外のイメージがインプットされていないからです。
対処方法としては、
- 描く前に描きたい絵のイメージを思い浮かべる
- それを描く上で必要な資料を集める
- 用意した資料をよーく見ながら描く
これを繰り返すことで描ける絵の幅が広がります。
絵を描くプロたちほど資料準備に時間をかけます。
そうなるためにはインプットを増やすしかありません。
常日頃、資料をよく見て描いて知識と技術を吸収しているからこそ、そこで得たものでサラサラっとかけるようになるわけです。
資料集めに最適なサイトはこちらにまとめましたので参考にしてみてください。
【保存版】絵を描く上で資料集めに使える厳選13サイトとお勧め資料本
そして人体資料探しにお困りのあなたにはこちらの記事も読んでみて下さいね!
イラスト資料探しで もう迷わない!思い通りの人体資料を用意できるアイテム紹介!
⑤ 最後まで完成させる
なんとなく描いていても上達はしないんです。
特に最後まで描ききり作品として完成させるクセをつけるのは結構重要。
そんなあなたは、描き終わったら作品をSNSで公開するといいでしょう。
人前に出すと決めておくと途中放棄もできなくなります。でもそうなると
というプレッシャーがうまれて逆に描けなくなる場合があります。
でもそれはそれで良いと思います。
少なくとも、適当に描いて適当に終えていたこれまでと比べて自分の絵に対するジャッジが厳しくなったはずです。
今回はなぜ人前に出せるクオリティじゃないのか?
これを考えて次作に活かせばいいのです。
作品を描き上げた後は是非こちらの8つのチェックポイントを気にしてみてください。きっと上達の近道になるはずです↓
すぐに実行できる!描きあげた絵の完成度をあげる8つのチェックポイント
描きなれていないと、どこまで描けば完成なのかが見えないと思います。
僕も過去作を見返してみると、もっと描き込めるだろ!って絵が多いです。
この辺のジャッジも経験からできるようになるので、とにかく多くの作品を現段階で判断しうる「最後まで」描ききるしかありません。
当時描いてた絵は今見ると上手い下手以前に完成度低いな~と思いますね。。
⑥ 絵を描く知識をつける
知らないと描けないものってありますよね?
例えば、”反射光”を知らなければ地面の設置面がかすかに明るくなることを知らないでしょう。それだとリアリティをもった描写はできません。
地味に絵が上手くなる豆知識① pic.twitter.com/BxxY6Se0Ym
— 【公式】イラストレーター生存戦略 (@ksd_illust) 2018年8月19日
基本的には、こういう知識ってデッサンを学ぶと蓄えることができます。
なので、改めてデッサンやろうぜ!って話になるのですが、重い腰があがらないひとのために知ってるだけで絵やイラストが上手くなる豆知識をまとめてみました。
ここに書いてあることは、ほんの一部ですが頭に入れておくだけで上手く描けるようになることばかりです。
物事を知っているか、知らないか。それだけで描写力は大きく差がつきますよ!
⑦ 3DCGを学ぶ
なぜに3D!?2Dの絵を描きたいんだけど!?と思われるかもしれませんが、これ結構オススメです。
3Dソフトにはblenderを使いましょう。
ハイレベルな3D表現ができるにも関わらず無料で使えちゃいます!使い方もネット上に詳しく説明してくれてるサイトがたくさんあるので活用しましょう。
少しクセの強いソフトですが、慣れればなんとかなるかと思います。あなたが今まで描いてきた2Dの世界を3D化して見てください。
3Dを制作していると
・質感の表現への理解が深まる
・光と影の表現への理解が深まる
・光と質感の関係の理解が深まる
・カメラのレンズ、画角という考え方が備わる
という効果が期待できると思います。
僕は、友人から結婚式のムービーを依頼された時に、せっかくだから勉強のために3Dを取り入れてみようと思い立ちチャレンジしてみました。
まさかここまで2Dイラストへの考え方が変わるとは思ってもみませんでした。
ついでにここで3Dの作り方も覚えておくと、表現の幅を広げられますし受けられる仕事も増えるので、一度ガッツリ勉強してみることをオススメします。3Dも楽しいですよ!
⑧多ジャンルの絵を分析して盗む
そんなこと言わずに、自分が描かないジャンルの絵もちゃんと研究してみましょう。意外な発見があるかもしれません。
分析の仕方
どんな絵のジャンルでも評価されてるプロがいます。まず、そういう人たちが描いた絵をパッと見て下さい。どんな感想を抱きましたか?
- 格好いい
- 可愛い
- 透明感がある
- 神秘的
などなど。パッと見の感想を思い浮かべましょう。
その思い浮かべた感想こそが、その絵から盗めるスキルです。
次に、なぜそういう感想を抱いたのか、その原因を追求してみましょう。
どのような演出をくわえて、どのような画面で構成すると、見た人にどんな感情を与えることができるのか。
そういう知識を取り入れることで表現の幅をどんどん広げられます。そうして引き出しを増やせれば、
というふうに逆算的に表現方法を考えることができるようになります!
それに研究を重ねると、だんだんそのジャンルの絵も好きになってくるもんですよ。
不慣れなテイストを学ぶには、まずトレースから始めると良いでしょう。
なぞってみるだけでも細かい部分が見えてきて勉強になりますよ!
こんなパターンもあるあるですね▼
⑨イラスト講座サイトを活用する
最近ではオンラインでイラストの描き方が学べる講座がたくさんあります。
無料で見られるものもたくさんありますし、是非活用していきましょう。
学べるサイトは以下の記事で詳しく紹介してます。
⑩マインド(思考)を変える
絵でもスポーツでも一流のプロは、取り組む姿勢や考え方から一般人とは違います。
おいおい、ここにきて精神論かよ!と思われるかもしれませんが、ここって結構重要です。
考え方ひとつで技術が取り入れやすくなったり、物凄く遠回りしたりするものなのです。
たとえば、これまでできなかった技術を習得するとき、あなたはどういうプロセスで目標までの筋道をたてますか?
とりあえず、できそうなところから手をつけてみる?
それっぽいサイトや本の解説を見てみる?
そうではなく、まずすべきことは、なぜその技術を習得したいのかという意識の確認と目標までの逆算です。
これについては絵が上手くなりたいあなたへ!どんなに下手でも絵が上達する思考術って?に書いてますので気になる方はご覧下さい。
また、絵もPDCAサイクルを回すことで爆速で向上します。そのやり方はイラスト上達に活用したいPDCAサイクル!差が出るイラスト練習方法で解説しています。
⑪基本ができたら商業レベルの絵を描く挑戦をしてみる!
もし、あなたが趣味ではなく絵を仕事にしたいんだ!
と考えているのであれば、①~⑩で絵を描くベースを養ったうえで”仕事になる絵”を描く訓練を始めましょう。
商業レベルの絵とはメチャクチャ上手い神作画で描く、ということだけではありません。
掲載される媒体に合った絵のことを言います。
以下の記事では商業レベルの絵を描くための実践的な練習方法を紹介していますので是非チェックしてみてください。
⑫仕事として請け負ってみる
日々描いている絵の練習が訓練だとしたら、依頼されて描く絵は実践です。
何でもそうですが、実戦経験を積んでこそ上達速度が飛躍的に向上するものですよ。
そういう場合は身近な人、親や兄弟、友達に描いて欲しい絵はないか聞いてみましょう。具体的には
- プレゼント用の似顔絵
- 仕事や授業に使う資料やレポートなどに添える挿絵
- ブログに掲載する用のイラスト
などは必要ないか尋ねてみてください。
もしお願いされたら次のことを意識しましょう。
- どういう感じで描いて欲しいのか詳しくヒアリングする
- 可能であれば(少しだけでも)報酬を貰う
- 期限を決める
実際に絵の仕事を依頼された時と同じ状況にして臨むとより効果的です。
特に依頼内容の詳細をヒアリングして描くイラストに反映させるよう心がけましょう。
自分で好き勝手描く絵と誰かのために描く絵の違いを感じ取れると思います。
お金に関しては無理して貰う事はありませんが、実際に賃金が発生したほうが緊張感を得られます。
この辺についてはこちらの記事に詳しく書いていますので良かったらご覧下さい。
(参考:友達からのイラスト制作依頼でお金貰うってどうなの?実はそこにイラストレーターに必要な技能が学べるチャンスもあったりするって話)
という方はクラウドソーシングのクラウドワークスやランサーズがオススメ!
シンプルに説明すると↓こういうサイトです。
簡単に絵の仕事ができたりします。まずはコンペ案件からチャレンジしてみましょう。
好きな時に始められて、絵の仕事を体験できますよ!
イラストレーターとしての技能を効率よく伸ばすためにもクラウドソーシングは最適だったりします。
それであればココナラはいかがでしょうか?
無料登録して自分が得意なことを出品しておくと、欲しい人が依頼してくれるサービスです。
また、実際に描いた絵を販売したいということであればBASEやココナラハンドメイドに無料登録後、自分の絵を販売することもできますよ!
⑬会社に勤めてみる or 転職してみる
実は、僕自身もっとも絵の上達に効果があったと感じる方法は「会社に勤めてみる」なんです。
勤め先で知り合った先輩や上司から仕事を通して学べる内容は非常に濃いです。
どうしても独学で勉強すると無意識のうちにダレてしまいがち。
切磋琢磨しあえる環境の中で腕を磨くと本当に成長が早いです。
僕は大学を卒業後、フリーランス(という名のフリーター)として活動したのですが、生活が破綻し、アルバイトとして携帯コンテンツを制作してる会社に勤めました。
そこで超絶絵が上手いうえにアニメーション制作の技術もある先輩と出会ったんです。
とにかく描き方や考え方、ソフトの使い方などなんでも質問してアドバイスをもらいました。
仕事以外でも家で描いてきたオリジナルのイラストの添削してもらったり。その先輩が制作してる過程をうしろから見せてもらえたり。(←特にこれは本当に勉強になりました。なかなかそんな機会無いですし)
そこから学べたことは図り知れません。毎日が発見の連続で、日々成長でした。
セミナーや、イラスト教室なんかに行くくらいならよっぽど就職した方が良いです。なんせ、お金貰いながら学べちゃうんですよ!コスパ最強!
クリエイター業界の勉強会やセミナーも開催しているので覗いてみるだけでも勉強になるはず。
既に就職している場合
もし、あなたが今既に会社に勤めていて、憧れるようなスキルの先輩がいないのであれば、取る選択はふたつです。
Ⅱ)よりハイレベルな会社へ転職して、新たに学べる環境に飛び込む
前者の場合、イラストの上達は鈍化するかもしれませんが、マネジメント能力を高めることができます。
ほとんどのクリエイターはマネジメント業務を嫌いますが、より高待遇を期待するなら管理職へのステップアップは必須です。
いち企業のトップレベルまで上り詰めたのであれば、そういう方向への転換も考えて良いかもしれません。
いやいや!まだまだ絵で成長したいんだ!って人は迷わず後者を選んでください。
新たな環境で刺激的に成長できるかもしれません。
とにかく、自分より高みにいる人に教われる環境に身をおくということが、イラスト上達の近道なんです。
ちなみに、ゲーム会社でもデザイン会社でも絵を描く仕事に就くためにはAdobeは必修課題だったりします。
Adobe?なにそれ?という場合はこちらの記事をご覧下さい。
クリエイティブ業界で生きるならAdobeは必須!主なアプリに関して解説します
大丈夫!絵は絶対上手くなる!
以上、実際に僕がやってきて効果的だった絵の上達法を紹介しました。
あとやはり大切なのは継続することです。頭を働かせながら描き続けていれば、絵は必ずうまくなります。
絵を描き始めた方や、伸び悩んでる方は是非今回紹介した方法を参考にして頂き、トレーニングしてみてくださいね!
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