イラストレーター4コマ漫画

イラストレーター4コマ漫画『イラストレーターの営業手段あれこれ』

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マンガ・文:FLYACE(WEB / Twitter / Instagram

 

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イラストレーターの営業方法はいろいろあるよ!

  1. メール営業
  2. 電話営業
  3. 展覧会開催
  4. コンペ参加
  5. TwitterやInstagramで作品や制作過程を投稿
  6. PIXIVDEVIANT ARTなどのイラスト投稿系のSNSに作品を投稿
  7. ホームページを充実させる
  8. アートブックやイラストレーター年鑑に作品を掲載してもらう
  9. デザインフェスタやクリエイターEXPOのような大人数参加型のアートイベントに出展する
  10. 交流会などの催しに参加する

などなど…。

他にももっといろんな手段があると思いますが僕がざっと思いつくのはこんな感じです。

 

まずはお金をかけずにWEBで宣伝を!

展覧会やアートイベントなどの参加はお客さんともリアルで交流出来て、クリエイター同士の情報交換も出来るのでかなりメリットが大きいですが、その分コストも大きいです。笑

参考:イラストレーターがグループ展を主催してみた!お金や集客についてレポート

なので、まず最初のうちはコストのほとんどかからないWebで宣伝活動するのをオススメします。

SNSだとInstagramは作品を投稿して一覧も出来るので、ポートフォリオ作りにももってこいです。

個人的には海外のロックフェスのポスターデザインなど、Instagram経由で大きなお仕事に繋がったこともあります。

また、SNSは時間をかけて一つの作品を投稿するような方法よりは、こまめに更新頻度が高い方がより多くの人に見てもらいやすくなると思います。

完成までに時間のかかる作品であれば、例えば制作過程を何回かに分けて投稿するのも、完成するまでの過程が見られるのでウケがいいかもです。(描き手は当たり前に思っていても見る側からすると新鮮だったりします。)

 

ホームページを作ろう!

作品がまとまってきたらホームページを立ち上げて整理するとよりクライアントに伝わりやすいポートフォリオになります。

他の記事にもありますが、ブログ形式のサイトにしてじっくりコツコツ更新していけば、検索にもかかりやすくなるので宣伝効果も得られます。

イラストレーターのホームページではあんまり聞かないですけど、グーグルアドワーズなどのWeb広告で閲覧率を上げてみるのもアリかもですね。

とにかくWebでの宣伝活動はお手軽で物理的・時間的制約がないのが魅力です。

 

行動して仕事に繋げよう!

また、アートブックやイラストレーター年鑑などの書籍に作品を掲載してもらうのも、Webでは届きにくいところにリーチしてくれる方法です。

こういった書籍はもちろん書店にも置かれますが、広告代理店や出版社、制作会社などイラストを発注する側にも献本されますので、アートディレクターなど権限のある方の目に直接触れやすい性質があります。

もちろん必ずお仕事に繋がるわけではないですが、作品を掲載してもらうことは大きなモチベーションにもなると思います。

やっぱり紙媒体に掲載されると嬉しいもんですよ。

あとは、異業種交流会のような催しにも参加してみると、イラストレーターではないクリエーターから発注を受けたり、またその逆もあったりすることもあります。

直接的な営業の場ではないと思いますが、普段触れられない生な情報を得られたりしますのでこういう催しに参加してみるのもオススメです。

などなど、どういった経緯でお仕事に繋がるかわからないものなので、いろいろな方法を試してみるのが良いと思います!

▼こちらの記事で営業方法について詳しくまとめてご覧頂けます▼

イラストレーターの営業戦略まとめ